本田真凜がこのほど、都内で1st写真集『MARIN』の発売記念会見に臨んだ。

 2016年の世界ジュニア選手権優勝等数々のタイトルを獲得し、2024年に現役引退したプロフィギュアスケーターとして活躍。9月5日公開の映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』で女優デビューも果たす。そんな彼女の初の写真集。

 本作は、自身の希望で台湾でロケ。アイスショーで何度も訪れた特別な思い入れがある地。以前に食べた小籠包の美味しさが忘れられず、「絶対に小籠包に行きたい」とリクエストし、「小籠包カット」を撮影スケジュールに追加してもらったほど。

 その「小籠包カット」撮影の初日の夜。レトロな雰囲気の小籠包店での撮影が予定されていたものの、手違いで高級レストランにたどり着いてしまい、そこでは撮影が不可能で、結局、スタッフ含め全員で小籠包をただ楽しむ夜となったよう。

 撮影に向けてのボディメイクは、普段からのトレーニングに加え、腹筋を1日300回を目標に取り組むなど、女性が憧れる縦にラインが入る腹筋を目指したといい「ムキムキな腹筋にしました!」という。それでも撮影初日だけで40個も平らげるほど現地で小籠包を食べすぎたため「途中のカットからは小籠包ボディです」とニッコリした。

 本作は、「夏生まれで名前も“Marin”なので、夏らしいシチュエーションで撮影したい」と自ら希望して選んだロケ地は台湾。少女のような無垢な横顔から、思わずドキッとしてしまう大人のムード漂う艶やかで大胆なショットまでを詰め込んだ。

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