自身の生き様を語る矢沢永吉(C)MBS

 ソロデビュー50周年の矢沢永吉が、8月24日22時から放送の「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)に出演。“矢沢永吉の生き様”をアツく語り倒す。

 【写真】矢沢永吉「日曜日の初耳学」<インタビュアー林修>収録の模様

 林修が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。今回のゲストはソロデビュー50周年を迎えた“世界のYAZAWA”こと矢沢永吉が登場。 矢沢といえば、日本人ロックアーティストとして初めて日本武道館でライブを行い、東京ドーム公演の日本人最年長記録を持つロック界の“トップ・オブ・カリスマ”。今年、75歳にして最新アルバム「I believe」をリリース。さらに5月には、日本音楽業界発展の功績を称えられ、日本版グラミー賞「MUSIC AWARDS JAPAN」にて『MAJ Timeless Echo』を受賞した。

 インタビューでは、そんな彼の周辺でささやかれる「YAZAWA伝説」、そしてビジネスマンな一面に林修が斬り込む! さらに、熱烈なYAZAWAファン・鈴木京香がVTRで登場し、矢沢に禁断のあの質問をぶつける。

 18歳の時に無一文で広島から上京し、歌一つで人生を切り開いてきた。自身の半生を綴った累計発行部数200万部の大ベストセラー「成りあがり」でも多くの人々を勇気づけ、背中を押してきたそのYAZAWA節が、インタビューでも炸裂。ソロデビュー50周年の節目について「今は“ワオ!50年やってるよ”みたいな感じですけど、町から町へ、ライブやって酒飲んでまたライブやって…ってやってたら、あっという間でした」と冒頭からYAZAWA節全開で、“口に出して自分で自分を追い詰める。だから口に出す”“人生は失うものを増やしていくゲーム”“絶対に上にいかなきゃいけないと思っちゃう”…熱い言葉があふれ出す。

 矢沢の本音を引き出すため、林先生が今回準備したのが「YAZAWA伝説の真偽検証」。  

 “ライブが終わると楽屋に戻らず即帰宅”など豪快すぎる「YAZAWA伝説」の真偽を本人に直撃。その結果、伝説よりも奇なる衝撃の真実が明かされる。

 さらに、数々の常識を打ち破ってきた矢沢の“ビジネスマン”の顔にも迫る。矢沢のライブの代名詞ともなっているタオル投げ&肩にバスタオルを掛けて歌う定番スタイルの誕生秘話や、約10年前、他に先駆けて電子チケットを導入した当時の裏話。そして、業界のタブーとされてきた著作権ビジネスの確立…。「欲がないと無理ですよね。夢だけじゃ」「この時代が来てるかもしれないという勘。それに乗りたい」という矢沢の鋭いバランス感覚が明かされていく。

 そして、100人を超える芸能界のYAZAWAファンの中から、鈴木京香がVTRで登場。以前、自身が<インタビュアー林修>に出演した際に挑戦した“YAZAWAのマイクパフォーマンス”について、誰もが気になる裏話を本人に直接質問。「スターってこういう人を言うんだなって…」と頬を染め、熱い思いを打ち明ける少女のような鈴木の姿も必見。

 ファンとともに50年を歩んできた矢沢。そんな彼が大切にする場は、やっぱりライブ。世界のYAZAWAが考える“いいステージ”の条件とは? 時代とともに変化していくファンの思いに応えるため、旧来のファンに“力を貸してほしい”とお願いしたこととは…。一度は「もう出さない」と決めた新アルバムを今年リリースするに至った思いも率直に語る。50年にわたり日本のロックをけん引し続けるカリスマの真心に迫るインタビュー。

◆出演者

[MC] 林修
[スタジオゲスト] 池田美優、木嶋真優、澤部佑(ハライチ)、田村淳、中島健人、竜星涼
[VTR出演] 矢沢永吉、鈴木京香

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