フォトセッション≠ME

 指原莉乃がプロデュースを手がけるアイドルグループ≠ME(ノットイコールミー)が23日、都内で行われたライブ&ドキュメンタリー映画 「≠ME THE MOVIE -約束の歌-」公開記念舞台挨拶に登壇。尾木波菜、落合希来里、蟹沢萌子、河口夏音、川中子奈月心、櫻井もも、菅波美玲、鈴木瞳美、谷崎早耶、冨田菜々風、永田詩央里、本田珠由記の12人全員が集結し、本作への思いを語った。なお、このイベントの模様は全国50館でライブビューイングも実施された。

 【写真】公開記念舞台挨拶で盛り上がる≠MEメンバー

 本作は、今年2月1日にさいたまスーパーアリーナで開催された「≠ME 6th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」に密着したドキュメンタリー。

 映画公開を迎え、リーダーの蟹沢萌子は「本当にありがたい機会をいただき、公開日を心待ちにしていました」と喜びを語った。さらに、「公開初日から多くの方が足を運んでくださり、愛に包まれていると感じました。私たちもその愛を届け、皆さんと一緒にダイヤモンドのようなグループになっていきたい」と意気込みを述べた。

 映画化の話を聞いた時の心境について、河口夏音は「普段から映画を見るのが大好きで、映画化と聞いて本当に嬉しかったです!」と満面の笑み。「この大きなスクリーンに自分たちが映るんだって想像しながら、昨日公開を迎えられたことが本当に嬉しいです」と胸の内を明かした。

 最後に、冨田菜々風がファンへの感謝と未来への決意を語り、舞台挨拶を締めくくった。

「皆さんのおかげで、とても素敵な今日を迎えることができました。ありがとうございます。この映画には、夢を追いかける私たちのありのままの姿が映し出されています」と語りかける。

「夢への道のりは険しいですが、皆さんが支えてくださったから今の私たちがいます。これからもそばにいてくださったら、きっと宿願を果たせると思います。ここが君と僕の現在地です」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。

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