當真あみと玉木宏

 竹野内豊、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一、脚本・長谷川康夫氏、山田敏久監督が15日、都内で映画『雪風 YUKIKAZE』初日舞台挨拶に臨んだ。

 太平洋戦争を生き抜いた不沈艦「雪風」の史実に基づく物語。

 戦地に赴く兄を演じた玉木と、故郷で兄の帰りを待つ妹を演じた當真は、劇中では手紙のやり取りのみとなり、本日の舞台挨拶が初対面の場となった。

 改めて「初めまして」と挨拶をかわすと、當真は「今日、やっとお兄様と会えたと思って。撮影ではお兄さんの映像を見ながら手紙を読んで、物語の会いたいけど会えない距離間と、実際にまだお会いできていない距離感が混ざりながら良い感じに撮影できたなと思います」と撮影の裏側についても明かしながらにこやかな表情に。

 劇中に登場する早瀬が書いた手紙は玉木が直筆で書いたということで、玉木は「その方が魂が入るかなと思って」と語った。

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