宇多田ヒカルが15日、SONICMANIAにサプライズゲスト出演した。

 8月15日に開催されたSONICMANIAのfloating pointsのステージで国内フェス参加。8th アルバム「BADモード」に収録されている楽曲「Somewhere Near Marseilles ―マルセイユ辺りー」を披露し会場に集まった約1万人のオーディエンスを沸かせた。

 宇多田ヒカルとfloating points は2022年“CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE OF sacai シークレットライブ”にて初共演。以来3年ぶりのステージ共演となる。

 「Somewhere Near Marseilles -マルセイユ辺り-」は8thアルバム「BADモード」に収録され、海外音楽メディア・Pitchfork mediaが発表した「The 100 Best Songs of 2022」にて10位を獲得したほか、slantmagazine.comやBrooklynVeganなどのサイトでもベスト10に選出、さらにはFADER「The 100 best songs of 2022」にもランクインした楽曲。同楽曲は2024年に(Sci-Fi Edit)としてもリリースされており、今もなお国内外問わず人気の楽曲。

 ステージ中盤、「今日は友達を連れてきました。宇多田ヒカルです」とfloating points氏のMCと共に、ステージに宇多田ヒカルが招き入れられパフォーマンス。

 会場は大きな盛り上がりに。事前に各SNSアカウントで匂わせの投稿もあり、勢いそのままにSNS上では「宇多田ヒカルが出た!マジで来た!」「ボルテージやばい」「ゲスト出演、宇多田ヒカル泣いた」と歓喜の声が多数寄せられた。

SONICMANIAでパフォーマンスする宇多田ヒカル(撮影=岸田哲平)

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