INI、ベルーナドームで「DOMINANCE」韓国語Verを初披露
INI©MBC提供
グローバルボーイズグループINIが、7月6日に埼玉・ベルーナドームで開催された「2025 Show! 音楽中心 in JAPAN」に出演し、先月リリースした最新アルバムのタイトル曲「DOMINANCE」の韓国語バージョンを初披露した。
【写真】INI「2025 Show! 音楽中心 in JAPAN」集合&パフォーマンスの模様
会場にアタック映像が流れ歓声が沸き起こる中、メンバーがステージに登場。鮮やかな赤を基調とした、夏の熱さを感じさせるようなジャケットが印象的な衣装を身に纏い、初披露となる「DOMINANCE」韓国語バージョンでスタート。本楽曲は初週売上が自身最高の45万枚を記録した最新アルバム『THE ORIGIN』のタイトル曲で、自信に満ち溢れた姿を表現した、中毒性のあるサウンドが特徴。メンバーの中央で田島将吾が拳を高く掲げ、ゴングの鳴り響くインパクトのある音から始まり、キレのあるエネルギッシュなダンスで序盤から迫力を放つ。
続くMCでは一人ずつ自己紹介を行い、許豊凡は韓国語で挨拶したり、リーダーの木村柾哉は「INIが2年連続“Show! 音楽中心 in JAPAN”に出演させていただけて本当に光栄です!ありがとうございます!」と感謝を伝えました。その後はセンターステージまで移動し、手を振りながら観客とのコミュニケーションを楽しんだり、会場がとても暑かったため水分補給を促す場面もあった。
2曲目は、同じく最新アルバム収録曲で許が作詞に参加し、木村・田島・西が振り付けを手がけた「Pineapple Juice」を披露。軽快なビートと耳に残るキャッチーなメロディが特徴で、メンバーの爽やかな表情と弾けるような軽快なステップで、一瞬で常夏の楽しげな雰囲気へと誘います。ラストはINIのライブには欠かせない一曲となっている「FANFARE」。力強い圧巻のパフォーマンスで会場の熱気をさらに引き上げます。雰囲気の異なる3曲を披露し、INIの表現力の幅広さやさまざまな魅力が伝わるステージとなった。
先月、自身3度目の全国アリーナツアーを完走し、9月に追加公演としてバンテリンドーム ナゴヤでの3DAYS公演を控えるほか、10月31日には初のドキュメンタリー映画「INI THE MOVIE『I Need I』」の公開も決定している。
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