風間俊介、庄司浩平

 7月4日深夜24時12分からテレビ東京で放送がスタートするドラマ24『40までにしたい10のこと』の記者会見に、主演の風間俊介と庄司浩平が登壇した。累計発行部数75万部を超えるマミタ氏の人気漫画を原作とする本作は、10年以上恋人なしのアラフォー上司・十条雀(風間俊介)と、クールな年下アラサー部下・田中慶司(庄司浩平)が織りなす、年の差オフィスラブストーリー。まもなく始まる胸キュン必至の本作から、エピソードが飛び出した。

 【写真】風間俊介&庄司浩平、ドラマ『40までにしたい10のこと』記者会見の模様

■風間俊介、役作りのために「かわいくなる」宣言!パック&艶リップで美意識爆上げ

 自身が演じる十条雀について、風間は「雀というキャラクターがとてもかわいらしくて、仕事はしっかりできるけど、自分の愛しているものをかわいがっていて、それを愛でている雀自体がとてもかわいらしい印象でした」と語り、役作りのために「心に決めたのが、可愛くなろうと。とにかく雀を見たらみんながほっこりかわいいなと思っていただけるように」と、かわいさへの並々ならぬ意欲を見せた。

 なんと、共演の庄司には「俺、この期間中かわいくなるから」と宣言していたそう。その“かわいさ”を作るために意識したこととして、普段はスキンケアをしないという風間が、まさかの「パックをやったりした」と告白。

 一方、オーディションで田中慶司役を勝ち取った庄司は、「役を与えていただいて嬉しい気持ちと、原作を読んだときに慶司という人間がすごく温かくて」とコメント。「見た目はクールですけど人のいいところ、優しいところに気付ける人間だなと思ったので、僕も何か人のいいところを見つけようみたいな気持ちです」と、役柄への深い理解を示した。

■風間「結婚会見みたい(笑)」

 印象的なシーンについて聞かれた風間が、「雀のうちでタコパ(たこ焼きパーティー)したりとか、いろいろあったんですけど…」と、印象的なシーンについて話し始めると、なぜか「なんかこれ結婚会見みたい(笑)」と照れ笑いする場面も。

 気を取り直した風間は、お気に入りのシーンとして、慶司が雀の“やりたいことリスト”を見られたシーンを挙げた。「リストを写真に収めた携帯電話を慶司から奪いたいけど、身長差があってちゃんとジャンプしているけど全く届かない(笑)。そこから物語が動き出すのですが、この2人だからこそのシーンが多々あるのでぜひ見ていただきたい」と、見どころをアピールした。

 庄司はオープニング映像がお気に入りだそうで、「オープニングの撮影が楽しかったです。いろんなところでロケ、デートスポットや会社の近くで撮ったりしているので、それは話を重ねるごとにオープニングがより魅力的になっていくと感じています。それは最終回でどういうふうになっていくのか、『ここってこの瞬間にあった場所だ!』という感じで楽しめると思います」と、回を重ねるごとに変化していくオープニングにも注目してほしいと語った。

■庄司が暴露!風間は「リップ厚塗りマン」!? キスの予感にまさかの意識…

 さらに、フリップを使った「今だから言える10のこと」と題した企画では、庄司のフリップに書かれた「リップ厚塗りマン」の文字が。その真相について庄司が「メイクの時にリップを渡されると、風間さんの目の色が変わるんです」と明かすと、風間は「雀が慶司と2人っきりになったときに、キスされると思った」と、衝撃の心境を告白。

 「唇を意識するところが雀のかわいらしいところだと思います。唇を意識するシーンがいくつかあった中で、リップを出されるということは、台本になかったけど、このシーンももしかしたらキスがあるのか!?と思いました。ここでカットがかからなかったら庄司くんはするんじゃないかって」と、リップを塗るたびにキスの予感を感じていたと語った。

 さらに、「いつなんどきそういうことがあってもいいように、今作だけはいつだって唇の潤いを保っていたい」と明かすと、庄司から「風間さん、唇1センチに対して、“三塗り”してました(笑)」と、リップを塗りまくっていた衝撃の事実が暴露された。風間は「リップを塗れば塗るほど艶が出てファビュラスに近づきます」と胸を張った。

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