YOSHIKIがプロデュースを手がけるガールズグループ「美麗-Bi-ray-」が、YOSHIKIがハリウッド最新映画『BRIDE HARD』(6月20日全米公開)の主題歌として書き下ろした楽曲『Butterfly』で世界デビューを果たす。

 米最大手の老舗エンタメメディア『Variety』で、18日Bi-rayのデビューとYOSHIKIのプロデュースに関する特集記事が掲載され、海外からも注目を集めている。世界的音楽プロデューサーであるYOSHIKIの活動と、日本発の新たなガールズグループの誕生は、音楽業界を中心に国際的な関心を集めている。

 映画『BRIDE HARD』は、結婚式を舞台に繰り広げられるアクション・コメディ。主演は『ピッチ・パーフェクト』シリーズで知られるレベル・ウィルソン。監督は『エクスペンダブルズ2』『コン・エアー』のサイモン・ウェストが務め、アナ・キャンプ、スティーヴン・ドーフ、ジャスティン・ハートリーといった豪華キャストが名を連ねる。その主題歌としてYOSHIKIが『Butterfly』を全編英語詞で書き下ろし、「美麗-Bi-ray-」を起用。彼女たちの魅力である繊細さと力強さを際立たせる、渾身のアレンジが施された楽曲に仕上がっている。羽ばたく“蝶”に「夢を諦めない強さ」「自分らしさを貫く勇気」を重ねたこの楽曲は、繊細かつ力強い世界観を放ち、YOSHIKIの美学 が色濃く息づく作品となっている。

 「美麗-Bi-ray-」は、デビュー前にも関わらず、日本テレビ系音楽特番『THE MUSIC DAY』に出演しパフォーマンスした動画がYouTubeで1,600万回再生を突破。国内外で注目を集めて、また、今年4月には、プロデューサー YOSHIKIの海外での実績が後押しとなり、デビュー前の日本人アーティストとしては異例の快挙となる、MLB公式戦(ロサンゼルス・ドジャースタジアム)での米国国歌『The Star-Spangled Banner』を独唱し、大きな話題を呼んだ。

 そして6月20日、映画『BRIDE HARD』全米公開と同日に、『Butterfly』が世界配信リリース。

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