なえなの

 なえなのが15日、東京ドームで行われたプロ野球「楽天イーグルス 対 千葉ロッテ」戦で始球式に登板した。

 楽天が冠協賛する「楽天スーパーナイター」。なえなのは2年前にも始球式に登板。惜しくもワンバン投球となったが、そのリベンジを果たすため、1日2時間の投球練習を3日続けた。が、「スケジュールを間違えて今、腕が筋肉痛なんです」とポツリ。それでも「絶対にノーバンを投げたい」と気合十分で臨んだ。

 出演する映画「見える子ちゃん」で実際に使用したスカートなどを着用していざマウンドへ。元プロ野球選手で楽天東北イーグルスのアンバサダーを務める銀次氏がキャッチャーを務めた。セットポジションから左足を高く上げ、勢いよく放った。弧を描くその白球は惜しくもワンバンとなったが、綺麗なフォームにドームも沸いた。

 飛び跳ね嬉しそうななえなのだったが、その後の囲み取材では「何度も練習したのでノーバンで行きたかった」と悔しさを滲ませた。自己採点も「70点」と辛口。しかし、銀次氏からは「よかった」と褒められたようで笑顔を見せていた。

 なえなのはこの日、試合前に行われたメディアツアーにも出席。楽天が掲げる「スポーツとともに、もっといい未来へ。ABETTER FUTURE TOGETHER」のテーマに連動した「あなただけの夢叶えます」企画の一つ、スマートフォンから投稿することで、来場者の夢が流星のように映し出される「Wishing Star ブース」を体験した。

Photos

記事タグ