NHK連続テレビ小説「おむすび」第71回場面カット

 佐野勇斗が初出演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第71回が1月13日に放送された。(ネタバレあり)

 本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”。

米田 翔也(佐野勇斗)

 プロ野球選手を目指し社会人野球チームに所属したが、肩を壊して選手生命が絶たれてしまう。結と結婚し、四ツ木翔也から米田翔也に。栃木県出身。

【1月13日放送第71回 (ネタバレあり)】

結婚して初めて迎えた春。翔也(佐野勇斗)と結(橋本環奈)の新婚生活がスタート。アパートの玄関の扉には、「米田翔也 結」の表札がかけられている。

共働きのため家事は分担制で、翔也は掃除・洗濯・ゴミ出し担当、結は料理担当。翔也は帰ってきた結に洗濯物を綺麗にたためていることを嬉しそうにアピール。そして、お揃いの部屋着を着用し、結が作った料理を向かい合って食べる。翔也は「うんめぇ~~!!」「世界一!」と幸せそうに食べている。

谷岡部長に平成のバカップルと呼ばれている二人。夕食中もイチャイチャし、幸せ全開の翔也と結。星河電器の総務部で働く翔也は、仕事にもすっかり慣れ、流暢な標準語で電話対応をしている。電話相手に、結婚して名字が四ツ木から米田に変わったことを説明する翔也。

仕事を終えた二人は社内から手を繋いで帰る。しかしある朝、気分が悪そうな結。
ここ最近食欲が落ち、体調が悪い日が続いていた。

そんな結にプリンを買って帰る翔也。無理して食べようとするも気分が悪い様子の結。プリンを受け取ろうと結の手に触れると熱く、慌てて結の額に手を当て熱を測る翔也。翔也は結をすぐに病院へ連れていく。

診察を受けた結果、結の発熱の原因は腎盂腎炎だった。そして、食欲が落ちて気持ちが悪い理由は妊娠しているからということだった。

翔也が驚く暇もなく先生は話を続ける。症状が悪化する危険があるため入院することになった結。翔也から電話で知らせを受け、歩(仲里依紗)、聖人(北村有起哉)、愛子(麻生久美子)が病院に訪れる。翔也は3人に事情を説明し、自分がついていながら結が体調を崩したことに頭を下げる。

翌日、結の熱は下がり、体調も落ち着いた様子。しかし、医師より1週間は入院するようにと命じられる。会社には俺から伝えておくと翔也。説明が終わり、最後に医師から入院中の食事については管理栄養士が対応すると言われる。

そして、管理栄養士・西条(藤原紀香)が現れる。西条から1日目は点滴だけ打ち、絶食するように指示を受ける。不安そうな結。今後の翔也と結の生活はどうなってしまうのか...。

【放送情報】

連続テレビ小説『おむすび』
NHK総合 月曜日~土曜日 朝8時~ ※土曜は1週間の振り返り

【キャスト&スタッフ】

出演:橋本環奈 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健
脚本:根本ノンジ
音楽:堤博明
主題歌 :B’z「イルミネーション」
演出:野田雄介、小野見知、松木健祐、盆子原誠、大野陽平、工藤隆史、原田氷詩

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