翔也（佐野勇斗）、初めての嫉妬!?　そして右肩に違和感（ネタバレあり）

　佐野勇斗が初出演するNHK連続テレビ小説「おむすび」の第57回が12月17日に放送された。（ネタバレあり）

　【写真】NHK連続テレビ小説「おむすび」第57回場面カット

　本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、“平成青春グラフィティ”。平成・令和の荒波を、たくましく突き進むヒロイン――。

　佐野勇斗が演じる四ツ木翔也は、結の恋人でメジャーリーガーを目指している。栃木県出身。大阪の星河電器に就職し、社会人野球選手として夢を追う。

　12月17日放送の第57回は、結(橋本環奈)が星河電器の社員食堂の栄養士として働くことになり、結と毎日職場で会えることになった翔也(佐野勇斗)。しかし、結に同じ職場の同世代の調理師・原口(萩原利久)とのことについて話をされ、2人が仲良くしていることに嫉妬する。さらに右肩のことを結に相談しようとするも躊躇し、新人の大河内のことを話題に。

　ある日、翔也がピッチング練習をしていると、大河内からヨン・シームを受けさせて欲しいとお願いされるもまた今度と断る。その日も右肩の違和感は変わらず・・・。自分の右肩の痛みを気にする翔也は書店に行き、本棚から「スポーツ障害とリハビリテーション」の本を手に取る。

　そこで「肩関節唇損傷」という病気を見つけ、自分の肩の痛みの原因はこれなのではないかと思う。そこには自然治癒することはないと記載があり、翔也は一点を見つめていた。その後、翔也は結との久しぶりデートでいつもの町中華へ。元気のない姿を見せるも、この後、摩耶山の掬星台に行こうと結を誘う。

　大事な話があると結に伝える。右肩について話そうとしていたのだった。一方、結は改めてプロポーズされるのではないかと胸が高鳴る。すると、そこに神戸に出張に来ていた陽太が現れる。翔也は陽太に気を遣って結に神戸を案内してあげたらと提案し、自分は練習に戻ると言い町中華を立ち去った。また右肩のことを結に伝えることができず・・・。

【放送情報】

NHK連続テレビ小説『おむすび』
2024年9月30日スタート 月曜日~金曜日 朝8時~

【キャスト&スタッフ】

出演:橋本環奈 佐野勇斗 麻生久美子 宮崎美子 北村有起哉 松平健 脚本:根本ノンジ
音楽:堤博明
主題歌 :B’z「イルミネーション」
演出:野田雄介 小野見知