【推しの子】齋藤飛鳥、アイ役のオファー断っていた「相当な覚悟が必要だった」

　齋藤飛鳥が17日、都内で行われたドラマ＆映画『【推しの子】』ワールドプレミアに登場した。

　本作は、赤坂アカさんと横槍メンゴさんによる同名作品を、Amazonと東映が手を組み、ドラマシリーズと映画で実写映像化。

　ドラマシリーズをPrime Videoで11月28日21時からプライム会員向けに世界独占配信、その続きとなる映画『【推しの子】-The Final Act-』を東映配給で12月20日から全国公開する。

　本作で“完璧で究極のアイドル”アイを演じた齋藤飛鳥だが、一度はオファーを断っていたものの、スタッフの熱意に動かされ「頑張ってみようと思った」という。

　それでも乃木坂46を卒業いてからのアイ役は、プレッシャーもあったそう。「約12年アイドルしていて、卒業してからのこれだったので、相当の覚悟は必要でした」

　突き動かしたのはファン。「ファンの方が、もう二度とアイドル姿の私が見られないと思っていたのに、見られるということで楽しんでいただけたらと思った」と明かした。