Winkもカバー、世界的歌姫カイリー・ミノーグがサプライズゲストでレカペ

　世界的ポップアーティストのカイリー・ミノーグが先日、有明コロシアムで行われた映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』ジャパンプレミアに登場した。

　第73回アカデミー賞では作品賞・主演男優賞（ラッセル・クロウ）を含む５部門受賞（12部門ノミネート）を果たした、名匠リドリー・スコット監督のフィルモグラフィを代表する伝説の名作『グラディエーター』の“その後”が、最新技術によってさらにグレードアップした圧倒的な迫力とたぎる情熱をたずさえ、劇場にやってくる。

　この日会場になったのは、圧巻の美しさを誇るコロセウムを模した造形物が立ち並ぶ有明コロシアムの屋外会場。十字形に敷かれた全てを回るまでの総歩行距離が230mにもおよぶパラマウント史上最大規模の巨大なレッドカーペットが敷かれ、1000人のファンが駆け付けた。

　カイリー・ミノーグはこの日、急きょ応援に駆け付けた。会場に「カイリー・ミノーグさんが駆け付けてくれました」とアナウンスされると、まさかの大物緊急サプライズゲストに観客からの驚きの声が巻き起こった。

　カイリー・ミノーグは「ラッキー・ラヴ」「ロコモーション」「熱く胸を焦がして」などの曲で知られ、日本ではWinkが「愛が止まらない 〜ターン・イット・イントゥ・ラヴ〜」をカバーし大ヒットした。