佐野勇斗、新ドラマでSnow Man目黒蓮と最強タッグ「全力で演じきりたい」
7月スタートの『トリリオンゲーム』
佐野勇斗が、TBS金曜ドラマ枠で7月スタートの『トリリオンゲーム』で主演の目黒蓮(Snow Man)とタッグを組むことが分かった。
原作は『ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の原作・稲垣理一郎氏、作画・池上遼一氏による同名漫画。主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“まじめで不器用なエンジニア”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。
佐野勇斗は、目黒蓮が扮する主人公のハル(天王寺陽)とタッグを組むガク(平学)を演じる。
2015年公開の映画『くちびるに歌を』で俳優デビューを果たした佐野は、飛ぶ鳥を落とす勢いで数々の話題作に出演。佐野ならではの存在感のある演技力に定評があり、2018年公開の『ちはやふる -結び-』では第28回日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。その後も数多くのドラマ・映画に引っ張りだこで、現在公開中の劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』にも出演している。
佐野が演じるガクは、ハルとは正反対に人とのコミュニケーションは苦手だが、優れたプログラミングスキルが武器のパソコンオタク。幼少期からとにかくプログラミングコードと向き合い続けてきたこと以外は、ごく普通の心優しい青年だ。しかし、その能力や人柄は就職活動においては全く評価されず、ずっと憧れていた「ドラゴンバンク」にも不採用を言い渡されてしまう。そんな時、中学時代の同級生・ハルと再会し、1兆ドルを稼ぐ夢へと挑戦することになる。
事業計画も起業資金もゼロからの二人が起業する「トリリオンゲーム」社。“何者でもない”ハルとガクが企業の成長に必要な才能を求め個性的な仲間を増やし、知恵とハッタリと確かな技術で大資本「ドラゴンバンク」からの妨害も跳ね返し前代未聞のロードマップを駆け上がっていく。自分の「ワガママ」のために突き進むハルとガクを通して、出る杭が打たれる日本社会の中で戦う挑戦者たちに「自分を貫く」勇気と希望を届ける。
佐野勇斗:コメント
ドラマのお話をいただく前に、知人から原作を薦められて読んでいてすごく好きになった作品だったので、出演のオファーをいただいたときはすごく驚きましたし、うれしかったです。
演じさせていただくガクは天才プログラマーなのですが、僕自身は機械が苦手なのでタイピング含め、色々とガクに近づくために練習しています(笑)。
ブレーキの利かないハルとタッグを組む、人とコミュニケーションをとることが苦手なガクは、自分の強みであるプログラミングスキルを使って、どのように1つ1つのミッションを仲間たちとこなしていくのか、そこに注目して金曜日の夜を過ごしていただければと思います。
僕も原作ファンの一人なので、ファンの方にも楽しんでいただけるよう全力で演じきりたいと思います。楽しみにしていてください。