玉木宏「にゅ」で感情表現、『シナぷしゅ』で“タオルの妖精”の声
アフレコ映像公開
玉木宏の映画『シナぷしゅ』(5月19日公開)でのアフレコ映像が解禁となった。タオルの妖精「にゅう」の声で特別出演する玉木は「お子さんに見てもらって、どこか安心するような音質を、探りながらやれたら」と語っている。
テレビ東京が民放初の試みとして乳幼児向けに制作され、4月3日から放送枠が5分拡大した現在放送中のテレビ番組「シナぷしゅ」の初の映画化。
「シナぷしゅ」ファンでもある玉木宏が映画で初登場するタオルの妖精「にゅう」の声を担当する。
「にゅう」は、なくしたほっぺを探しに宇宙へ冒険に出る主人公「ぷしゅぷしゅ」に寄り添う旅の相棒。語尾に「にゅ」をつけて話したり、「にゅ」ですべての感情を表現する愛すべきキャラクターだ。
今回解禁される映像では、玉木が“赤ちゃんが安心するような音質”を目指して愛情たっぷりにタオルの妖精に命を吹き込み、様々な「にゅ」を発するアフレコ風景が映し出されている。
「にゅ」に込めた感情は変化に富んでいるという。このアフレコ映像のセリフが一体どのシーンで使われているのか注目だ。
更に、玉木のインタビュー映像も紹介。「オファーを頂いた時は嬉しくて子どもに報告した」と、仕事に真摯に向き合いながらも子煩悩な一面をみせる玉木の生の声が収録されている。
玉木宏:コメント(インタビュー映像から)
――「シナぷしゅ」はご存じでしたか?
勿論。僕も子どもがいますので、子どもと一緒によく見ている番組でしたので知っていました。
――ゲスト声優のオファーを受けた時の気持ちは?
いろいろな仕事のオファーをいただいたりするのですが、今までとは違った「嬉しい」がありました。親になって、自分のしている仕事を、作品というフィルターを通して、子どもにみてもらいたいなという思いが出てきたので。さらに好きで一緒に見ていた番組、それが映画化になってその声をやらせていただけるというのはホントに願ったりかなったりで...理解しているかどうかは分かりませんが、子どもに言いましたね(笑)。
――演じるのが、「緑のタオルの妖精」だと聞いた時の気持ちは?
タオルの妖精を演じるのは、人生一度きりかな、と思うので、僕がその「タオルの妖精」に命を吹き込みたいなと思っていますが、まだどういう塩梅でやろうかと探りつつやっているところです。ただお子さんに見てもらって、どこか安心するような音質を、探りながらやれたら、と思っています。
――皆さんにメッセージを。
今回「シナぷしゅ」の映画化で、まさか映画になるとは!と僕自身も思っておりましたが、僕の子どもも映画館デビューをしていないので、是非この作品で映画デビューをさせたいと思っております。まだお子さんと映画デビューをされていないご家族の方々も、この「シナぷしゅ」の映画を是非劇場でご覧ください。宜しくお願いします。
- 1
- 2


「燃えたいんです」岡田准一のストイックさに伊藤英明も恐怖心、燃える斬り合いの舞台裏
染谷将太「イクサガミ」アイヌの弓使い役、岡田准一が探してきた達人に教わる
二宮和也、先輩・岡田准一プロデュース作に参加「呼んでくれて嬉しかった」
二宮和也、伊藤英明の秘密バラす「裸で英語の勉強」
『イクサガミ』岡田准一、伊藤英明とのアクションでケガも「そのまま活かそう」
岡崎紗絵、フジテレビドラマ初ヒロイン 玉木宏演じる凄腕保険調査員のバディ役
中井貴一、デビュー作では少尉役「45年を経て司令長官まで上り詰めました」
當真あみ、兄役・玉木宏とようやく対面「やっとお兄様と会えた」
田中麗奈、初共演の竹野内豊と夫婦役 緊張の現場入りも「幸せで温かい時間」