西川貴教「FUKA/BORI」SIDE Bに登場 ”突き放されたことで、続けていけた”と振り返るアマチュア時代とは?
西川貴教「FUKA/BORI」サムネイル
「THE FIRST TAKE」制作チームが手がけるYouTubeコンテンツ「FUKA/BORI」(フカボリ)。第9回 SIDE Bに西川貴教が登場する。1月31日22時よりプレミア公開される。
【動画】1月31日22時よりプレミア公開される「西川貴教を深掘り - SIDE B」
「FUKA/BORI」は、音楽を嗜好品のように味わい、楽曲とアーティスト自身を深堀りして語る最深音楽トークコンテンツ。
東京スカパラダイスオーケストラ 谷中敦がホストを務め、音楽が生まれた裏側にどんな物語があったのか、その音楽を生んだミュージシャンを作ったのはどんな音楽だったのか、ゲストアーティスト自身がホストの谷中とともに掘り下げていく。
明日公開されるSIDE BではMC・谷中敦が西川貴教自身を深掘りしていく。
子どもの頃は、大好きだった祖父が喜ぶからという理由で歌を歌っていたという西川。ヴァン・ヘイレンをはじめラジオからハードロックに出会い、中学生になって初めて組んだハンドの解散ライブで、周囲の反応を目の当たりにし、“パカーンってスイッチが入っちゃいましたね。じいちゃん以来ですよ。初めてこんなに褒められて、と思って。”と、音楽に生きることが決意を固める瞬間だったと明かす。
10代の後半に大阪でバンドを組みデビューを果たすも、脱退し自身で曲を作り人に渡し続けていた時期を振り返り、“終わらないんじゃないかと思ってもいたが、結局何もないまま終われない、辞めることが怖かったというのが、正直な気持ちだったと思います。”とその当時の心境を振り返る。
T.M.Revolutionとして活動26年、イベント「イナズマロック フェス」の開催や、音楽から他領域に渡る活動など唯一無二の存在感を放つ西川貴教の、バイタリティの源泉と煩悶したデビュー前の時期を振り返る濃厚な回となった。
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