<第73回NHK紅白歌合戦>◇12月31日◇NHKホール

 初出場のLE SSERAFIMは「FEARLESS -Japanese ver.-」を披露した。

 今年5月に1stミニアルバム「FEARLESS」で韓国デビューしたLE SSERAFIM。

 リハの記者会見でメンバーのSAKURAは「デビューさせて頂いたその年に紅白に初出場できて光栄に思います。31日のステージ、みんなで一生懸命準備をしたので、楽しみにしていてください」と思いを述べ、KAZUHAは「来年、日本デビューを控えているので、紅白という大きな舞台で日本語バージョンを披露できるのが嬉しいですし、最高のステージをお見せできるように精一杯頑張りたいと思います」と意気込み。

 ステージング前には、「サビの目隠しダンスに注目してください!」と、見どころをアピール。パフォーマンスが始まると、ゆったりとしたミドルテンポに心地よい低音域が鳴り渡り、各メンバーの歯切れ良いボーカルとのコントラストが映える。しなやかさとトリッキー、シンクロに様々なフォーメーションとカラフルなダンスを見せ、無駄のない動きで洗練されたムーブで魅了。

 SNS上では「みんなめちゃくちゃ可愛すぎて声出んかった」、「LE SSERAFIMハマりそう」、「ビジュアルもダンスも凄い」など反響を集めていた。

 「FEARLESS -Japanese ver.-」は紅白のステージで初披露する。来年1月には日本1stシングル『FEARLESS』を発売し、日本デビュー予定。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)