ロックバンドのミノタウロスが、2023年1月14日にEP「評論家が作る音楽」を配信リリースすることが1日、わかった。併せて同作収録楽曲で構成されたトレーラー映像が公開された。

 動画クリエイターや音楽評論家、作家など幅広い活動をしているみの(Vo/Gt/Composer)を中心に結成されたロックバンド「ミノタウロス」。前作「肖像」から約2年ぶりとなる完全新曲5曲を収録したEP「評論家が作る音楽」が2023年1月14日に配信リリース。同作収録楽曲で構成されたトレーラー映像が公開された。

今回は民謡や歴史的な楽曲を独自の解釈でロックに昇華するアイデアが取り入れられているなど、本格派なサウンドとユーモアの融合を感じることができるミノタウロスらしさ溢れる楽曲が少しずつ視聴可能。

本人コメント

民謡などのジャパニーズ・ルーツ・ミュージックが、ブルースやソウルに変わる、ロックを肉体的に駆動させるインスピレーションとなり得るのか。ここ数年の評論や研究を反映した「ミュージシャン+評論家」としての作品に仕上がったかと思います。

作品情報

アーティスト: ミノタウロス
タイトル: 評論家が作る音楽
発売日:2023年1月14日(土)
形態:各サブスクリプションサービス(ハイレゾ配信あり)

収録曲:
1.オッペケペー・ジャム
2.貯金箱
3.おてもやん
4.二匹の鰯
5.旧い本

▽ミノタウロス プロフィール

みの(Vo/Gt/Composer)がロックを玉座に還すべく、2017年「ミノタウロス」として音楽活動を始動。 敬愛する 60's/70'sのエッセンスを再構築したトラディショナルなロックンロールを、現代感覚とブレンドさせた世界観とサウンドを併せ持つ。
2020年2月にはそれまでMusic Videoで公開していた楽曲も含めた全20曲収録のデビューアルバム「肖像」。そして2021年10月〜11月にかけ、miida and The Departmentとコラボレーションし、「肖像」収録曲をリアレンジした楽曲を3週連続で配信リリースしている。

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