STU48石田千穂・沖侑果・甲斐心愛『テレ東音楽祭』アフタートークで舞台裏
「あの時出れなかったけど今踊っているんだ」
STU48が11月23日放送の音楽特番『テレ東音楽祭2022冬』に出演。『ベストヒット歌謡祭2022』(読売テレビ・日本テレビ系)に続く大型特番への出演でロングヒットの「花は誰のもの?」をパフォーマンスした。放送後には石田千穂、沖侑果、甲斐心愛がアフタートークを行った。
煌びやかなステージ。黄金色のライトに照らされ白とモスグリーンの衣装は夕焼けを浴びたかのように神々しい光を放っていた。「思わず歌いたくなる最強ヒットソング100連発」の一曲として平和を願うメッセージソング「花は誰のもの?」をパフォーマンス。回を重ねるごとにシンクロ率は高まり、華やかさは増していた。まさにそよ風を受け優しく揺れる花のように優雅な舞だった。
『テレ東音楽祭』への出演はSTU48としては4年ぶり2度目。ただ当時出演したメンバーで今回もステージに立ったのは瀧野由美子、福田朱里、岩田陽菜の3人のみ。本作を含め2度センターを務めた石田千穂の出演は今回が初めてだった。甲斐心愛は「あの時出れなかったけど今踊っているんだと思って嬉しかった」としみじみ。
楽屋では石田千穂と中村舞と一緒だった甲斐心愛。「2人の話をずっと聞いていて」と現在放送中のドラマの話題で盛り上がったといい、覚えたという手話を3人で披露した。
話題は「番組を振り返って反省したいこと」に移った。
石田千穂はお弁当の話。「だいたいお弁当はみんな、お昼に食べて、リハして準備して本番に挑んでから食べのですが、私はきょうお昼にカレーのお弁当を食べて、夜に出された中華のお弁当がどうしても食べたくて…食べて。おなかいっぱいのなかで本番して。体が重くて、ジャンプがもしかしたら…。反省しています」と頭をかいた。
対して甲斐心愛は堂々の「反省はないです!」。
そして、STU48の活動拠点である瀬戸内の良さを知ってもらい、ひいてはSTU48の公演に遊びに来てもらいたいと「絶対に食べるべきおススメのグルメ」を紹介した。
岡山出身の沖侑果は「鄰庵の卵かけご飯としあわせプリン」。「岡山はたまごかけご飯が有名で特にこのお店は卵が美味しい。プリンを写真に撮って2週間スマホの待ち受けにしたら幸せになるって言われていて」
広島出身の甲斐心愛は「汁なし担々麺」。「広島駅にあるお店がおススメ。『くにまつ』と『武蔵坊』の2店舗の汁なし担々麺ががハーフ&ハーフになっているものもあって、食べ比べができる」。そのお店の常連という石田千穂は「醤油とかゴマがあって。本当におススメ」と絶賛した。
その石田千穂は、自身の出身である広島のご当地グルメ「ウニホーレン」に加え「汁なし担々麺」と「あんころね」。「ウニホーレンはほうれん草の上にウニが載って本当に美味しい。鉄板焼き屋さんやお好み焼き屋さんにはだいたいある。あんころねはもみじ饅頭を作っている会社のコロネの中にあんこが入っていておススメ!」
ご当地グルメでしっかり瀬戸内の魅力をアピールした3人。3期生募集にも触れ、最後は笑顔たっぷりにスクショタイムをして締めくくった。