乃木坂46・5期生、初出演の「TIF」で存在感 新曲初披露 初々しい自己紹介も
TOKYO IDOL FESTIVAL 2022
乃木坂46の5期生が、アイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2022』(東京・お台場)開催3日目の7日、Zepp DiverCity(TOKYO)を会場とする「HOT STAGE」に登場。5期生にとって初の「TIF」出演で圧倒的な存在感を見せた。
「Overture」が流れると会場のテンションが沸々と上がる。灯りが落とされたステージに5期生の影が、一人、また一人と増える。そして一瞬の沈黙の後、灯りが一気に照らされる。
満を持しての「TIF」。熱気に包まれるなかで披露したのは、5期生最初の期別曲「絶望の一秒前」。センターは井上和。コンテンポラリーダンスを加えながら曲のメッセージを立体的に表現していく。舞うごとに流れる髪、ふわっと浮き上がるスカート。笑顔を見せて歌う。圧倒的な世界観で一気に引き込んだ。
その後は笑顔いっぱいに「ぐるぐるカーテン」「君の名は希望」を披露した。ここで自己紹介。
五百城茉央「いおきまおです。名前が珍しいので覚えて下さい!」
池田瑛紗「たくさんのファンの方に囲まれてすごく嬉しいです。みなさんのことをたくさん発見するので、私のことも発見して下さい!」
一ノ瀬美空「きょう頑張るので、素敵な時間を過ごしましょう!」
井上和「和菓子の和と書いて“なぎ”と呼びます。覚えてください!盛り上がっていきましょう!」
岡本姫奈「紫と青のペンライトを見つけたらいっぱい手を振ります!」
小川彩「最年少の中学3年生です。きょうは暑いですが楽しみましょう!」
奥田いろは「ギターが大好きで5期生のギター少女と覚えてください!」
川﨑桜「私の特技はフィギュアスケートです!、皆さんの思い出に残る1日にしたいです!」
菅原咲月「最高に盛り上がっていきましょう!」
冨里奈央「チャームポイントはほっぺたです。頑張るので宜しくお願いします!」
中西アルノ「きょうをすごく楽しみにしていました。たくさんの方と目を合わせられたら!」
フレッシュに思いを伝えた後、パフォーマンスを再開。まずは「おいでシャンプー」を披露。「まだまだいくぞ!」と煽り、「ガールズルール」をキュートにパフォーマンスした。
ラストは新曲。8月31日発売の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』に収録される5期生の楽曲「バンドエイド剥がすような別れ方」をフルサイズで披露した。
熱いステージのなかに香る可憐さ、爽やかさ、美しさ、華やかさ。歌い終えた5期生は充実の表情。五百城が改めて「これからも5期生を宜しくお願いします!」と呼び掛け、笑顔でステージをあとにした。