嵐莉菜、大ファン『転スラ展』に大興奮 憧れ岡咲美保と対面「震えが止まらない!幸せ!」
嵐莉菜が21日、東京・松屋銀座で『転生したらスライムだった展2』(転スラ展2)記者会見に臨んだ。人気アニメ『転生したらスライムだった件』の展覧会。主人公・リムルの声を演じた岡咲美保を横に、同作の大ファンという嵐は「本当に嬉しい!」と興奮の面持ちだった。
ノベルス、コミックスなどを合わせたシリーズ累計3000万部を突破し、2018年にはTVアニメ化され、今年11月には劇場版の公開を控える人気作品。3年ぶり2回目の開催となる展覧会は、会場の広さも展示内容もスケールアップし、「転スラ×アート」をテーマにフォトジェニックな空間を演出する。
同作の大ファンという嵐莉菜。この日を迎えるまでは「心臓がドキドキして思い出すだけで緊張していました」。その憧れの作品で主人公の声を演じる岡咲美保と一緒に内覧した。「美保さんにお会いしてから震えが止まらなくて。展覧会を見ても涙が出そうで幸せな空間でした。恐縮です」
作品愛溢れる嵐に岡咲は「ひたすら『キュンとする!』と言っていて。嵐さんの愛が吐息交じりに伝わってきた」と喜んだ。
展覧会を「大興奮で見ていた」という嵐。おすすめポイントを聞かれ「選べない!」、岡咲も「選べなくて、どれもインパクトがすごかった。歴史を振り返ることができて感慨深い」
そんな嵐は、アニメ好きの妹に影響されてこの作品の虜になった。魅力を聞かれ「説明が長くならないようにします」と前置きし、「戦闘シーンではかっこいいキャラクターも日常のシーンでは『こんなことできない』や『これが苦手』とか言って、それぞれ個性が出ていて」とそのギャップに惹かれているようで「全てのキャラクターを好きになってしまう」
岡咲も「敵のキャラクターも含めて個性的で表情が豊か。アクションシーンもそうですが日常シーンも全て魅力的」
「転生するなら何になりたい?」という問いには「魔法を使って地上から離れて優雅にほうきに乗りたい」、嵐も「私も一緒です!怖いものなしの魔法使いになりたくて。平和を保ちたい」
嵐は「ViVi」専属モデルで、ベルリン国際映画祭でアムネスティ国際映画賞特別表彰を受けた初主演映画『マイスモールランド』で女優デビューを果たすなど活躍の場を広げている。
声優のオファーを受けたら?という問いに「それは嬉しいです!美保さんとご一緒できたら嬉しい。『転スラ』だったらもっと嬉しい!」と心を躍らせていた。
同展覧会は同所で8月9日まで開催。その後、地方を巡回する予定。
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