(C)2022「左様なら今晩は」製作委員会

 乃木坂46の久保史緒里が、漫画家・山本中学氏による『左様なら今晩は』(11月11日公開)の実写映画化に出演することがわかった。映画初出演にして初主演を幽霊役で飾る。

 ごく普通のサラリーマン・半澤陽平と、陽平の部屋に突如姿を現した幽霊・アイスケとの奇妙な共同生活を描く。久保史緒里は幽霊の愛助(アイスケ)をを演じる。陽平役は注目の若手俳優・萩原利久が務める。

 愛助役の久保史緒里(21)は、乃木坂46の3期生としてメンバー入りし、女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルを務めるほか、乃木坂46版ミュージカル「美少⼥戦⼠セーラームーン2019」や舞台「夜は短し歩けよ乙女」に出演。

 そして今年はParaviオリジナルストーリー「塩介と甘実―蕎麦ができるまで探偵―」へ出演決定、9月からの主演舞台「桜文(さくらふみ)」では花魁役に挑戦することが発表されている。

 今年2月より「乃木坂46のオールナイトニッポン」のメインパーソナリティーにも抜擢され、幅広い分野で活躍を広げている。

 そんな乃木坂46の注目メンバーが満を辞して、本作で映画初出演&初主演でまさかの“幽霊役”に挑む。

 原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で描かれる愛助は、生きている間に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊。そんな愛助を愛らしいルックスと持ち前の表現力で演じる。

 そんな愛助と共同生活を送ることになる平凡なサラリーマン・陽平を演じるのは、萩原利久(23)。子役時代から活躍し、2019年「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」に出演後、若手実力派俳優の中でも頭角を現す。

 その後『十二人の死にたい子どもたち』、『牛首村』などの話題映画や、連続テレビ⼩説「エール」、「探偵が早すぎる〜春のトリック返し祭り〜」などに出演。

 そして2021年放送の主演ドラマ「美しい彼」では、吃音症の男子高校生を演じ、体当たりな演技が中国でもトレンド入りするほど世界各国から大きな反響が寄せられ、第59回ギャラクシー賞マイベストTV賞グランプリを受賞。7月期 新日曜ドラマ「新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜」にも出演が決まっているなど、今、日本で最も勢いのある注目の若手俳優が、恋に不器用な陽平を等身大に演じる。

 本作の監督・脚本を務めるのは、高橋名月。高校在学中に執筆した『正しいバスの見分けかた』で、第14回「伊参スタジオ映画祭 シナリオ大賞」短編の部のグランプリを、映画祭史上最年少の18歳で受賞。翌年に自身でメガホンを取り、中条あやみ主演で映像化した同作は、2019年に4年越しにシネマート新宿を中心に大阪、名古屋などで劇場公開されるなど、新進気鋭の若手監督である。

 初共演にして息の合った掛け合いを見せた、久保史緒里、萩原利久の印象について、「お芝居に対してどこまでもストイックな久保さん、そしてどんな要求にも自由自在に応えてくれる萩原さん。だいたい同世代の2人と、お互いの意見や解釈を率直に交わしながら撮影ができたように思います」とコメントしている。

 同棲していた恋人に振られた陽平のもとに、突如姿を現す幽霊の愛助。ずっと部屋に住んで陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして面倒な事から逃げているから、恋人にも逃げられた」と、いきなり上から目線でダメ出しをする。かと思いきや、生きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男女が“付き合う”ことに興味津々で、陽平に質問攻めの毎日。最初は煙たがり、何とかして愛助を除霊しようとする陽平だが、人間の女の子と変わらない愛助との時間に居心地の良さを感じ始め……。

 ウブでピュアな幽霊・久保史緒里と恋に不器用なサラリーマン・萩原利久のくすっと笑えてハートフルな会話の掛け合いに注目だ。

愛助役/久保史緒里:コメント

久保史緒里

 『久保が主演で映画を撮ります』

 あまりの驚きに、言葉を失いました。

 初めての映画出演。初めての主演。こんなにも恵まれた環境での挑戦に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 今でも、撮影の頃の愛助を思うと、どこか愛おしいような…懐かしいような…そんな感覚に包まれています。

 他人事のようですが、愛助に今も会いたくて会いたくて。この感情をきっと陽平さんは感じていたのかなと思いながら振り返る日々。緊張と不安の中、素敵な共演者の皆様・スタッフの皆様に囲まれて、人生初めての経験は、輝かしいものとなりました。どうか、たくさんの方に触れていただけますように。

 宜しくお願い致します。

半澤陽平役/萩原利久:コメント

萩原利久(C)寺中一桂

 半澤陽平役を演じました萩原利久です。

 久保史緒里さん演じる愛助と出会い、普通の日常から突然非日常な日々に変わりその中での陽平の成長だったり変化を演じるのはとても楽しかったです。普通のシチュエーションじゃないからこそ、1つ1つのシーンで監督や久保さん、スタッフの皆さんと丁寧に臨めたと思います。

 幽霊が出るとなんだか勝手にホラーを想像してしまう方もいるかもしれませんが、愛助と陽平の生活は本当に日本のどこかにいるんじゃないかと思えるくらい温かい作品です。

 決してホラーではございません。ぜひ、いろんな方に劇場で観てもらえたら嬉しいです。

監督・脚本/高橋名月:コメント

高橋名月

 主演の久保史緒里さんと萩原利久さんに初めてお会いした瞬間「愛助と陽平はこの二人しかいない」と確信しました。お芝居に対してどこまでもストイックな久保さん、そしてどんな要求にも自由自在に応えてくれる萩原さん。だいたい同世代の2人と、お互いの意見や解釈を率直に交わしながら撮影ができたように思います。山本中学さんが作り上げた少し不思議なのにリアルで、それでいてコミカルな世界観の中で、久保さん萩原さんのお二方やそのほかキャスト、スタッフ一同力を尽くし、愛を込めた作品です。ぜひ劇場に足を運んでいただけますと嬉しいです。

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