乃木坂46岩本蓮加、高校卒業で「清々しい気持ち」 仕事にまい進 女優業に意欲
岩本蓮加(乃木坂46)が26日、都内で行われた主演映画『世の中にたえて桜のなかりせば』(三宅伸行監督)の大ヒット御礼舞台挨拶に臨んだ。
本作は、終活アドバイザーのアルバイトをしている不登校の女子高生の吉岡咲(演・岩本蓮加)が、一緒に働く老紳士の柴田敬三(演・宝田明)と共に様々な境遇の人々の「終活」を手助けしていくうちに、生き方と向き合い始める物語。3月14日に肺炎のため逝去されたダブル主演の宝田明さんの遺作となる。
4月1日の公開以降、反響を呼んでいる本作。岩本の耳にも届いているようで「嬉しい」と喜んだ。所属する乃木坂46のメンバーも鑑賞したようで「メンバーに見られるのは恥ずかしいけど、作品に入り込んで観てくれて『泣けた』という感想をもらったので嬉しい」と表情を緩ませた。
長編映画単独初出演にして初主演。当時は「撮影したシーンがどう繋がっていくんだろうと思っていましたが、皆さんが劇場で見ているような同じ気持ちで観れた」と初号試写を見た後の心境を感慨深く語った。
今春は初主演が公開されただけでなく、岩本自身は高校を卒業した。「学校の勉強や課題と仕事の両立は大変でした。でも今は学校の事を考えずにお仕事の事だけを考えられるので心の持ちようが変わりました。今は清々しいです」と笑った。
芸能界に憧れを持ったきっかけは幼少期。「女優さんの仕事をしてみたいと思った」という岩本。女優業は「今後もできたら嬉しい」との思いも明かした。
そんな岩本へは、宝田明さんが生前、「大女優の片鱗がある」と太鼓判を押していた。「宝田さんはすごく優しくて、よくハイタッチしてくれました。撮影ではとにかく褒めて下さって」。
宝田さんを始めとするベテラン俳優との共演では多くの学びがあった。「どんな短いセリフでもしっかり感情が伝わる重みがあって。ちょっとした仕草でも違います。すごく勉強になりました。大人の余裕というか、今後自分にできるか分かりませんが、いつかできたら」と目を輝かせた。
そんな本作は岩本にとっても特別な作品だ。「桜を見るたびに撮影の時間を思い出すんだろうなと。来年の桜も楽しみです」。





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