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 田中圭が主演する映画『女子高生に殺されたい』(公開中)の本編映像第1弾が公開された。田中圭演じる日本史教師・東山春人が、始業式で着任の挨拶。春人が実行しようとしている完全犯罪の“登場人物”4人の女子高生が登場。春人がシナリオを思い描いた“自分”殺害計画が、ここから始まる。

 新年度がスタートした二鷹高校に新しく赴任してきた、34歳の日本史教師、東山春人(田中圭)の始業式での着任の挨拶から始まる。そのスマートで端正なルックスに色めき立つ女子生徒たちのなかで、春人はたちまち校内の人気者となり、恋を夢見る彼女たちの熱いまなざしを一身に浴びていく。

 そんな生徒たちの中には、心優しくも引っ込み思案で、どこか影のある正統派美少女・真帆(南沙良)、男子ウケ抜群の快活な美少女・京子(莉子)、強くなりたい一心で、ひたむきに柔道の稽古に打ち込む孤高の美少女、愛佳(茅島みずき)が映し出される一方、保健室のベッドの上では、対人関係が苦手で、親友の真帆にだけ心をひらく異端の美少女・あおい(河合優実)が、何かを予見し、怯える姿が。

 「僕は殺されるために、この学校に赴任してきた」という春人の心の声と共に、春人が実行しようとしている完全犯罪の4人の“登場人物”が揃い、まさに、春人がシナリオを思い描いた“自分”殺害計画が、ここから始まる。

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