ピエール中野が小室哲哉と対談、伝説ユニット「V2」のエピソードにも触れる
対談を行ったピエール中野と小室哲哉
凛として時雨のドラマー、ピエール中野が小室哲哉と対談した。14日に発売された、凛として時雨としての初のベストアルバム『Best of Tornado』とニューシングル『Who What Who What』を記念した特設サイト(http://www.sigure.jp/special0114/)で実現した。
この対談は特設サイトで実施されているもので、第1回目はボーカル&ベースの345と将棋棋士のに桐谷広人氏との対談。そして今回はその第2回目で、ピエール中野が小室哲哉と対談している。
DJでも小室哲哉の楽曲をセレクトするなど、予てより小室のファンであったピエール中野の熱烈なオファーによって実現した。ピエール中野がフェイバリットドラマーとして挙げているX JAPANのYOSHIKIと小室がかつて組んでいたユニット「V2」などにも話はおよんでいる。
例えば「V2も大好きで」と語るピエール中野に小室は「V2は制作費が物凄くかかっていて。たぶんシングルも、エピック史上、一番お金がかかってると思う。YOSHIKIも凄いこだわりの持ち主なので」とエピソードを明かしている。
特設サイトではそのほか『凛として時雨「Best of Tornado」Hyper Digest feat. Pierre』と銘打った映像と写真も公開されている。この映像は、ピエール中野が『Best of Tornado』収録楽曲のダイジェストを自身のカラオケでお届けするというものになっている。
この映像の撮影は、ビッグエコー中野ふれあいロード店の協力の元、TKが撮影、345が声援を務めている。
さて、同時発売のニューシングル『Who What Who What』が主題歌となっている『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』も公開4日間で興行収入2億4000円、動員数17万人突破と破竹の勢いを見せている。
2枚のリリースを引っ提げた全国ツアー『凛として時雨 Hyper Tornado Tour 2015』も決定しており、2月28日沖縄ナムラホール公演までのチケットは、現在一般発売中。3月5日Zepp Tokyo以降のチケットの一般発売は今週末1月17日となっている。