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元テレ朝・前田有紀さんが明かす局アナ時代の睡眠事情「常に時差ボケ状態」
元テレビ朝日アナウンサーで現在はフラワーアーティストとして活動する前田有紀さんが14日、東京代官山で開催のイベント『眠りを楽しむWEEK』トークショーに臨んだ。アナウンサー時代の睡眠事情をはじめ、退社後の私生活や現在の仕事、イギリス留学でのエピソードなどを語った。
アナウンサー時代は担当番組によって生活が不規則で「常に海外旅行の時差ボケ状態だった」と明かした。また、転機となったのは退社後に訪れたイギリスで薔薇のメンテナンスや芝刈りをやった体験。「衣装を着て、ヘアメイクをして笑っていた自分ですが、すっぴんで、土の付いた服で毎日過ごすのが、すごく自分らしいなと気付きました。そこで、花の世界で生きていく覚悟が決まりました」と語った。
帰国後3年は都内で花屋で修業を積み、そして自身のブランド『gui(グイ)』を立ち上げた。「フランス語で『宿り木』という意味がありまして、宿り木のように色々な場所で花を咲かせたいという思いで名づけました」とブランド名に込めた思いを語った。
現在は仕入れなどで朝4時に起床するという。睡眠時間が短くても日中のパフォーマンスを高めるには昼寝がいいと、この日同席したパラマウントベッド睡眠研究所の主幹研究員・椎野俊秀さん。「12時から15時のあいだに15分くらいがベスト。20分以上寝てしまうと深い睡眠に入ってしまうので、目覚めが悪くなってしまいます」とアドバイス。これを受け前田は「自分自身をコントロールすることが大切なんだと思いました」
同イベントは“香り・音楽・明かり・IoT”など五感で楽しむベッド空間を提供する企画。20日まで開催される。
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