エド・シーランとテイラー・スウィフトがデュエット
エド・シーラン&テイラー・スウィフト
昨年リリースとなったエド・シーラン(Ed Sheeran)のアルバム『=(イコールズ)』に収録されていた名バラード「The Joker And The Queen」のニュー・バージョンが11日、リリースとなった。ニュー・バージョンは、「The Joker And The Queen (feat. Taylor Swift)」というタイトルでエド・シーランとテイラー・スウィフト(Taylor Swift)によるデュエットとなっている。
10年以上にわたり友情を育んできたエドとテイラーにとって、今作は「Everything Has Changed」(2012)、「End Game」(2017)、「Run」 (Taylor's Version)(2021)に続く、4度目のコラボレーションとなる。エドは「The Joker and the Queen」のオリジナル・バージョンを作った時点で、この曲に最も相応しいゲスト・ヴォーカルはテイラーしかいないと思い、彼女に連絡を取り今回のコラボレーションが実現した。
エド・シーラン、テイラー・スウィフトのほか、Johnny McDaid, Fred Gibson and Sam Romanといった布陣で書かれた今回の楽曲は、エドの弟Matthewが提供したハスキーなボーカルと繊細なピアノ音、広がりのある弦楽器のアレンジによってきらびやかな輝きを放っている。
また、楽曲リリースと同時に公開となったオフィシャル・ビデオには、2012年にリリースされたエドとテイラーのコラボレーション曲「Everything Has Changed」のミュージック・ビデオに出演したキャストが再び登場しており、ノスタルジックな雰囲気に溢れている。10年後の今、18歳になったアヴァとジャックが大学へ進学し、新たな冒険を始めるという青春ストーリーが描かれている。
「The Joker And The Queen (feat. Taylor Swift)」 ミュージック・ビデオ

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