松任谷由実が、民放ラジオ99局『スピーカーでラジオを聴こう』キャンペーンアンバサダーに就任したことが8日、わかった。

一般社団法人日本民間放送連盟ラジオ委員会では、民放ラジオ99局“スピーカーでラジオを聴こう”キャンペーンを実施する。放送やradikoのラジオコンテンツをスピーカー(ラジオ受信機、AIスピーカー、Bluetoothスピーカー、Wi-Fiスピーカーなど)で聴く楽しみを広めることで聴取時間を伸ばし、ラジオ媒体の価値向上を図ることを目指す。

 このキャンペーンでは株式会社radikoがスペシャルパートナーに加わり、民放ラジオと共に当キャンペーンを盛り上げていく。

 キャンペーンアンバサダーには、今年デビュー50周年を迎える松任谷由実が就任。「WE LOVE RADIO 松任谷由実 50th ANNIVERSARY ~日本中、ユーミンに包まれたなら~」と題し、世代を超えた多くのリスナーが“同じ時間、同じ音空間に包まれる”豊かなラジオ体験を提供することで、ラジオをスピーカーで 楽しむライフスタイルを提案し、様々な企画を実施。

 そして、全国ラジオリスナーと作る、松任谷由実デビュー50周年記念のリクエスト・ベストアルバムの企画が決定。今春にはキャンペーン第一弾企画として、民放ラジオ99局によるユーミンリクスト企画を展開。

 「民放ラジオ99局“スピーカーでラジオを聴こう”キャンペーンWE LOVE RADIO松任谷由実 50th ANNIVERSARY ~日本中、ユーミンに包まれたなら~」は、ラジオの魅力とスピーカー聴取の楽しみを伝えていく民放ラジオ99局統一キャンペーン。

 キャンペーンアンバサダーをつとめるのは今年デビュー50周年を迎え、現在もラジオパーソナリティとしてレギュラー番組を担当する松任谷由実。デビューの1972年から現在まで常に時代のフロントランナーとしてその時折の世界観を楽曲に封じ込め、人々の心を掴んできた松任谷由実の音楽キャリアは、まさしくラジオとともに寄り添った50年でもある。

 この記念の年に、全国の民放ラジオ99局と松任谷由実がタッグを組み、今後本キャンペーンを通じて様々な企画を実施していく。

 今回のキャンペーンによせて、松任谷由実は「ラジオは、すぐ近くにいる友達のようなもの。私はラジオが大好きです。スピーカーで聴けば、生活の音や空気感が一緒に入ってくるし、同じ空間にいるみんなと情報をシェアできるのも楽しいと思います」とメッセージ。

 キャンペーンのクリエイティブディレクションはラジオに精通し音楽シーンに明るい、風とロックの箭内道彦氏が担当。キャッチコピーは、「いっしょに聴く。心は何センチ、近づくだろう。」ラジオコンテンツを家族や恋人、仲間たちと“いっしょに聴く”ことで感動を共有し大切な思い出とする、スピーカー聴取ならではの楽しみを広くリスナーに訴求する。

 そして、全国ラジオリスナーと作る、松任谷由実デビュー50周年記念のリクエスト・ベストアルバムの企画が 決定。今春にはキャンペーン第一弾企画として、民放ラジオ99局によるユーミンリクスト企画を展開。リリースは2022年秋の予定している。

企画概要

【民放ラジオ99局“スピーカーでラジオを聴こう”キャンペーンWE LOVE RADIO松任谷由実 50th ANNIVERSARY~日本中、ユーミンに包まれたなら~】

◆実施期間: 2022年2月8日(火)~2022年秋頃
◆キャンペーンアンバサダー: 松任谷由実
◆参加局:日本民間放送連盟加盟99局
◆制作:日本民間放送連盟 ラジオ委員会
◆スペシャルパートナー:radiko(ラジコ)
◆特設WEBサイト: https://www.weloveradio2022.jp

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