活動終了の乃木坂46大和里菜がコメント「心残りで申し訳ない気持ち」

活動終了が発表された乃木坂46大和里菜がコメントを寄せた公式ブログ(キャプチャー画像)
乃木坂46としての活動終了が発表された大和里菜(やまと・りな=20)が16日、ブログでコメントを発表した。
大和は改めて件を報告したあとで「私の事を応援してくれていたファンの皆さんに直接お話しする事が出来ずこのような形で最後になってしまうのが心残りで申し訳ない気持ちで一杯です」と書いた。
また、「私のことを好きでいてくれた人は本当にあったかくて私のことをいっぱい愛してくれてどんなときも応援してくれて支えてくれました。乃木坂46のメンバーとして活動できて、応援してくれるファンの皆さんに出会えて、とても幸せです」とも綴った。
大和は12月14日に20歳の誕生日を迎えたばかり。「おめでとう!ってメールをくれたメンバー、いつもと変わりなく接してくれたメンバーにも本当に支えられました。皆本当にごめんね。そして、ありがとう」と、一期性として苦楽を共にしてきたメンバーにメッセージを送った。
また、ファンから励ましの声が寄せられていることについても「みんなからの沢山のメッセージを読んで涙が止まりません」。
この3年間を振り返り「皆さんに夢と元気を少しでもあげれたのかな。私が乃木坂に居た意味はちゃんとあったのかなって不安になったけどファンの皆の存在が、証明してくれている気がします」とし、「本当に最後の最後まで不器用で迷惑をかけてごめんなさい。ありがとうございます!ファンの皆さんのことが大好きです」と改めて謝罪。
結びに「3年間、本当に本当にありがとうございました」としたため、「乃木坂46一期生 大和里菜」と添えた。
大和は、10月発売の週刊誌「週刊文春」で未成年飲酒疑惑が報じられ、その後ブログで「皆さんに私の軽率な行動で沢山の迷惑と心配をかけてしまい、本当に本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。しかし、追い打ちをかけるように11月発売の「週刊文春」で、男性アイドルグループのメンバーと深夜密会や路上抱擁などが報じられていた。
そして今月16日、乃木坂46公式サイトで15日付で乃木坂46合同会社との専属契約が終了、乃木坂46メンバーとしての活動も終えたことが発表された。