生駒里奈

 生駒里奈と松田凌が6日、東京・渋谷のCBGKシブゲキ!!で『SOLO Performance ENGEKI「僕とメリーヴェルの7322個の愛」』取材会に臨んだ。この日初日を迎えた生駒は報道陣に向けてゲネプロを公開した。

 演劇を“ひとり芝居”という形で、新たなエンターテインメントを届けるため、キャスト・スタッフを最少人数で上演、演劇するプロジェクト「SOLO Performance ENGEKI」の第二弾。

 2012年デビューし、今年2021年にデビュー十年目となった二人による一人芝居企画。男性版・女性版、ほぼ“同じ”だが、それぞれが異なる脚本の作品を上演する。

 家族と乗っていた長期滞在型宇宙船が事故に遭い、いつの間にか緊急避難用の小型宇宙船に乗せられていた主人公のソラがAIと共に漂流するなかで大切なものは何かに気付いていく物語。

 女性版ソラを演じる生駒は、最近はリラックスして臨めていたが前日の場当たりから緊張し「一人でやるのは大変なんだと実感しました」、松田は「これ以上ない機会がを頂いた。幸せを噛みしめねがら着て頂いたお客さんに光が与えられたら」と意気込んだ。

 公開ゲネプロでは、ダンスなどにも挑戦。さらに疑似恋愛するシーンも見られた。

Photos

記事タグ