JO1「おどるポンポコリン」披露に反響「JO1の振り幅スゴイ」
FNSラフ&ミュージック
グローバルボーイズグループJO1が、29日生放送のフジテレビ系大型特番『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~第2夜』に登場。B.B.クィーンズの「おどるポンポコリン」、最新曲「REAL」を披露し反響を集めた。
フジテレビ系『FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~』は“歌と笑いの融合”をテーマとし、28、29日の2夜連続で合計約9時間生放送される大型特番。
JO1はまず、リクエストされた曲を様々なアーティストがカバーするという企画「リクエスト歌謡祭」の1組として登場しアニメ『ちびまる子ちゃん』の主題歌「おどるポンポコリン」をダンスアレンジで披露し、お茶の間を賑わせた。切れ味とクールさを併せ持つJO1らしいステージングに加え、躍動感あふれるポップなテイストの振り付け、そして彼らのにこやかな表情が光る。ハウスを基調としたダンスビートに現代的なシンセサウンドが鳴り響く中で、JO1の天真爛漫な笑顔が咲きほこるパフォーマンスが国民的アニメソングをさらに煌めかせていた。
メンバーはライブ後に「とにかく幸せでした」と爽やかな表情でコメント。サポーターを務めるナインティナイン岡村隆史は「かっこいいところとコミカルなところが入り混じってすごくよかったです」と、太鼓判を押した。
そして、JO1の最新シングル「STRANGER」からの楽曲「REAL」のパフォーマンスでは、色気あふれる空気感のなか、2人のハグダンスから始まり、メンバーがしなやかな所作で徐々に加わり、楽曲のサウンド&ビートと絡むスピーディーなムーブと「間」が交差する絶妙なダンスを披露。
メンバーの眩い表情と歌唱はサビで一気に開き、一瞬のブレイクを挟みつつ豊かな楽曲展開をくまなく、フィジカルに表現した。ボーカルやダンスはもちろんだが、楽曲が進むにつれ、表情においてもナチュラルかつ鋭利なダイナミズムをつけているという点は、数あるJO1の魅力の中でも特筆すべき注目ポイントの一つではないだろうか。
デビュー以来、発表するシングルは全てトップ1を獲得する実力派のグローバルボーイズグループJO1。普遍的なアニメソングのカバーからはポップでキュートな新たな表情を見せてくれ、自身の最新シングルのステージでは観るたびに成長を感じさせてくれる幅広い表現力を示し、番組を賑わせた。彼らの勢いは<果てしなくどこまでも>伸びていく。
SNSでは「JO1最高」「#JO1とおどるポンポコリン」がトレンド入りし、「踊るポンポコリンで泣いたの初めて」「過去イチハグダンス熱くなかった…?」「JO1の振り幅スゴイー」「日本中幸せになったはず」など、反響を集めた。
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