FANTASTICS、少しずつ見えて来た個性 変幻自在なグループの今
INTERVIEW

FANTASTICS

少しずつ見えて来た個性 変幻自在なグループの今


記者:村上順一

撮影:村上順一

掲載:21年03月29日

読了時間:約9分

 FANTASTICS from EXILE TRIBEが3月17日、「Play Back」を配信リリースした。初の冠番組である「FUN!FUN!FANTASTICS」は80年代、90年代のカルチャー、温故知新をテーマとした番組。番組主題歌の「Play Back」はその温故知新を存分に感じさせる1曲に仕上がった。今回MusicVoiceではアンケートを実施。初の冠番組を行っての気付きや、印象的だった放送回、「Play Back」の制作背景や、メンバーが今聴いている音楽など回答してもらった。【村上順一】

「FUN!FUN!FANTASTICS」での気付き

――初の冠番組である「FUN!FUN!FANTASTICS」。テーマが温故知新とのことで、皆さん番組を通してどんな新しい気づきがありましたか。

世界 なにかを生む時は熱狂や勢いが大切だという事です。

村上順一

世界

佐藤大樹 当時はバブルということもあり、仕事も遊びも全力だったんだと気づきました。

村上順一

佐藤大樹

八木勇征 過去にもFANTASTICS全員で演技をしたことがあるので、初めて演技に挑戦した時よりもそれぞれが成長していて、スムーズに撮影に臨めたことです。

中島颯太 80年代、90年代の楽曲に僕ら2人の声が意外と合うことがわかりました。

堀夏喜 ゲストの皆さんは、今のようなネット環境がない中でオリジナリティやクリエイティブな力を磨いて活躍された方々ということもあり、とても刺激になりました。

澤本夏輝 レジェンドの皆さんの努力や培ってきたものがあって、今の時代の音楽やライフスタイルがあるんだなと感じました。

木村慧人 80年代から90年代についてより詳しく知ることができたことです。

――それぞれが印象的だった放送回は?

佐藤大樹 Mr.マリックさんが登場した回です。幼少期の僕の憧れの方だったので、お会いできて本当に嬉しかったです。マジックも教われて最高でした。

瀬口黎弥 大鶴義丹さんがゲストの回です。メンバーでチャレンジした演技のオーディションです。自分の心の中にあったものを全力でぶつけました。

八木勇征 最終回が1番印象に残っています。主役を決めるオーディションをやって一人ひとりが真剣に取り組んだあの緊張感は新鮮でした。

中島颯太 LL BROTHERSさんの回です。昔はインターネットがない中で音楽を知っていく、その行動力のお話に特に感銘を受けました。

堀夏喜 Mr.マリックさんにご出演いただいた回です。まさかあのMr.マリックさんにマジックを教えていただく日が来るとは思いませんでした。さらに、グループ内で一番上手かった、と選んでいただいたことも嬉しくて印象的です。

澤本夏輝 Mr.マリックさんのマジックが忘れられないです。本当に凄すぎました。

木村慧人 第5回と第6回です。5回では、Mr.マリックさんから、自分が以前からやってみたかったマジックを教えていただきました。そして、6回では主役を決めるアドリブ劇のオーディションをしたので印象に残っています。

FANTASTICSのプレイリストに迫る

――「Play Back」がリリースされましたが、80’s、90’sの魅力を現代風に昇華した楽曲でFANTASTICSがパフォーマンスすることで新しさを感じました。ダンスでそれぞれ注目してほしいところ、振り付けのポイントなど教えてください。

世界 ディスコのようなノリがある曲なので振り付けも昔のステップなども取り入れてます。ノリノリでみてください!

佐藤大樹 1番のBメロ前からどんどん増えてゆくパートが気に入っています。僕らの強みが存分に出ているパートです!

瀬口黎弥 盛り上がる曲になっています。振り付けももちろんですが、間奏の1列になってソロパフォーマンスを同時にするところはかなりバイブスが上がります!

堀夏喜 Bメロからサビまでの流動的な構成です。観てて見応えがあるしそのままサビに繋がるので引き込まれると思います。

澤本夏輝 間奏パートは普段パフォーマーの見せ所ですが、あえてfunnyなパフォーマンスになっています。

村上順一

澤本夏輝

木村慧人 注目して欲しいところはサビの振り付けと間奏でのパフォーマンスです。

――八木さんと中島さんはレコーディングにどんな意識で臨みましたか。

八木勇征 曲のグルーヴ感を出すことと歌詞一つ一つの言葉を出していくイメージで歌いました。所々の箇所でブレスなどを強くしたりして歌にキレをだしてます。

村上順一

八木勇征

中島颯太 リズミカルな曲ということもあり、クリックとアクセントに気をつけながらも、楽しく歌うことを念頭に置いてレコーディングしました。

村上順一

中島颯太

――歌詞に<プレイリストLoop>という言葉がありますが、今皆さんはどんなプレイリスト、音楽を聴いていますか。

世界 宇多田ヒカルさんの「One Last Kiss」、松任谷由実さん「春よ、来い」、Aimerさん「季路」、LiSAさん「炎」、Yunomiさん「恋のうた (feat. 由崎司)」です。

佐藤大樹 エレファントカシマシさんやフジファブリックさん、さだまさしさんなど懐かしい曲にハマっています。

瀬口黎弥 HIPHOPを良く聴いています。ラッパーのSIMONさんが最近出された「TRY」というEPはめちゃくちゃカッコいいです!

村上順一

瀬口黎弥

八木勇征 yamaさんの「a.m.3:21」、「麻痺」、「Downtown」です。

中島颯太 Hiplinさん、Friday Night Plansさん、SIRUPさん、eillさんです。Chill Songがすごく好きです。

堀夏喜 藤井風さんの「旅路」、Vaundyさん「融解sink」です。

澤本夏輝 aikoさんをよく聴いてます。「花火」、「ポニーテール」、「猫」が特に好きです。

木村慧人 エモいプレイリストが好きで、その中から1曲挙げるとしたらAwesome City Clubさんの「勿忘」です。

村上順一

木村慧人

――春はスタートの季節ということで、いま皆さんが新しくチャレンジしたいことはありますか。

世界 声の仕事にチャレンジしたいです。

佐藤大樹 白米を玄米に変えて食生活を整えたいです。

瀬口黎弥 舞台に向けて隠し芸を練習しているのですが、ハットトリックというハットを使ったパフォーマンスにチャレンジしています。見た目以上にかなり難しいので舞台で披露する際はぜひ応援してくれると嬉しいです。

八木勇征 お菓子作りです!(プロテインバー)

中島颯太 新しい楽器を弾いてみたいです。

堀夏喜 楽曲制作ができるようになりたいです。

澤本夏輝 早寝早起きです。

木村慧人 縄跳びに挑戦したいです。

個性というものが少しずつ見えて来た

――4月から舞台「BACK TO THE MEMORIES」も控えていますが、それぞれどんな意識で舞台に臨みたいと思っていますか。意気込みなどお聞かせください。

瀬口黎弥 今回の舞台はかなり気合いが入っています。今までなかった6人だけのステージで、僕はキャプテンに任命していただいたのですが、6人だからこそより一致団結して最高のステージを創り上げていこうと思っています。6人の個性や僕らの絆をひとつにしてみんなが最高に楽しめる空間を作れたらなと思っています。きっと普段、見られない僕らの姿が見ることができると思いますし、ご家族で来ていただいても必ず楽しめる音楽を用意しているので、ハッピーを盛りだくさんで感じていただけると思います。

八木勇征 豪華なキャストの方々と舞台をさせていただく事は初めてなので少し不安な思いもありますが、断然楽しみの気持ちの方が大きく、早く皆さんにお見せしたい気持ちで一杯です!

中島颯太 来ていただいた方に「楽しかった」、「幸せだった」と思っていただけるような、全角度からのエンタテインメントを届けたいです。

堀夏喜 舞台では、お芝居で相当な場数を踏めるので沢山学べることがありそうだと、ワクワクしています。これからの活動にいかせる舞台にしたいです。

村上順一

堀夏喜

澤本夏輝 ゲストの方もいらっしゃるので、舞台でしか学べないような感情を沢山吸収したいです。

木村慧人 リーダー抜きの6人というのは緊張しますが、その緊張も楽しんでいけるようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

――結成から5年目に突入しましたが、FANTASTICSにしかない個性、武器は変化してきた部分もあると思います。それらは今どこにあると感じていますか。

村上順一

FANTASTICS

世界 個性というものが少しずつ見えて来た段階だとは思います。

佐藤大樹 ダンスのレベルの高さはもちろんのこと、加えて全員ドラマや舞台経験があること、バラエティの瞬発力が強みです。

瀬口黎弥 一人ひとりのポテンシャルです。自分の役割を理解してそれぞれの武器をみんなで強くしている、と感じています!

中島颯太 自由奔放な個性だと思います。新しいエンタテインメントを生み出しつつ、EXILE TRIBEの中でも違った角度から届けていけることが強みです。

堀夏喜 エンタテインメントの幅広さは枠に囚われない個性かなと思います。様々な事に挑戦させていただけている分、武器になっているのかなと思います。

澤本夏輝 FANTASTICSとしてのエンタテインメントの幅。ライブだけでなく舞台もできたりする形。

木村慧人 スタイリッシュさと振り付けの揃い具合、そしてチーム仲が良いことです。

八木勇征 FANTASTICSにしかできないコメディ要素のあるパフォーマンスやポップさ、スタイリッシュさを曲によってそのパフォーマンスを変幻自在に変化させることのできるグループだと思います。

(おわり)

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