五関晃一

<活躍期待!“丑年”生まれ 年男ジャニーズ8人の魅力に迫る(2)>

 親しみを込めて「ウシシ8」とも名付けられたジャニーズの丑年生まれの8人をピックアップし、魅力や今年期待される活躍を考えていく連載。今回は、A.B.C-Zの五関晃一。

 バク転やバク宙など、アクロバティックで高難易度なダンスを得意とするA.B.C-Z。なかでも五関は、群を抜いたダンススキルを持つ。その実力は、「どんなに厳しい振付師にも、怒られたことがない」という証言があるほど。天性の才能もさることながら、ニューヨークにダンス留学するなど努力を重ねてきた。「自分からダンスを取ったら何も残らない」という発言からは、彼のダンスに懸ける情熱がうかがえる。

 そんな抜群のダンススキルを活かして、振付師としても活動中だ。A.B.C-Zの楽曲はもちろん、メンバーのソロコンサートや、Snow Manが主演を務める『滝沢歌舞伎ZERO』などでも担当。自身が出演しない作品の振付も行う稀なメンバーだ。

 振付師としての活躍はもちろんだが、今年は俳優業にも期待したい。五関は、少年隊をはじめジャニーズの歴代スターが主演を務めたミュージカル『PLAYZONE』などさまざまな舞台に出演してきた。映像作品に出演することはまだ多くはないが、昨年放送されたドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』(日本テレビ系)での好演が印象深い。

 同作で五関は、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔演じる須藤壱晴の親友・柳葉優太を務めた。過去のトラウマから、ある時期になると声が出なくなってしまう“記念日反応”という病を抱える壱晴に、優しく寄り添う優太は、振付師としてさまざまな人に寄り添う五関の優しさが反映されたような役柄だった。しかし、ドラマ後半では、穏やかに見えていた優太が抱えていた悩みを爆発させるシーンが。優しい表情から、怒り、悲しみを繊細に表現していた五関。ダンスで培った表現力が、胸にくる芝居を生み出した瞬間だった。

 来年には、A.B.C-Z初の学園ドラマ『ワンモア』(メ〜テレ)の放送が決まっている。同作の舞台は、夜間定時制高校。それぞれに事情を抱えながらも、他人の人生と触れ合うことで成長していく5人の若者の姿を描く。注目したいのが、それぞれの役柄が本人のキャラクターとは真逆の“逆当て書き”になっている点だ。クールな印象が強い五関は、さまざまな学園ドラマの真似をしたり、場を凍らせるダジャレを言う副担任・水野真二郎を演じる。普段のイメージとは真逆の役柄を演じることで、どのような魅力が引き出されるのか。振付師や、俳優業など多岐に渡る活躍を期待したい。【かなぴす】

筆者紹介

かなぴす メディア学科卒のライター。19歳の頃から109ブランドにてアパレル店員を経験。大学時代は学生記者としての活動行っていた。エンタメとファッションが大好き。ツイッターは@kanawink

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