(撮影・鴇田崇)

 アクション映画『ある用務員』の公開記念舞台あいさつが9日、都内で行われ、主演の福士誠治、前野朋哉、波岡一喜、北代高士、高石あかり、伊澤彩織、阪元裕吾監督が登壇した。映画作りの喜びを語った。

 本作は、用務員としてとある高校で働く主人公・深見(福士誠治)が、暴力団同士の抗争に巻き込まれ、ある理由で密かに見守っていた真島唯(芋生悠)を守るために、9人の刺客たちと死闘を繰り広げていく物語。

 公私ともに長い付き合いの福士と波岡にとって、特別な意味合いもあるという本作。

 福士が「改めて波岡一喜とふたり並ぶと感動する」と言うと、波岡も「俺も感動する。昔からユニットというか同じチームでやってきたので」とうなずいた。福士が「そうなんです。プライベートでもモノ作りでも同じ仲間が壇上にいるって、ありそうでいままであんまりなかったと思って」と続けると、波岡は「今、泣けと言われたら、まあまあ本気で泣けるくらいの感情です!」と正直な想いを吐露。福士は「みなさんが力を貸してくれた。いろいろなものが化学反応してできた作品じゃないかなと思っています」と感謝の気持ちを伝え、会場では拍手が起こった。

(撮影・鴇田崇)

(撮影・鴇田崇)

(撮影・鴇田崇)

(撮影・鴇田崇)

(撮影・鴇田崇)

 撮影を述懐した阪元裕吾監督は、「4年くらい前に予算5万で映画を作って、今こうしてこの場に立っていられるのが、なんなんすかね。『信じられるかー!』、そういう気持ちです」と語ると、福士は「むしろ予算5万の作品が気になる(笑)。でもこれからたぶんいろいろな作品を撮る監督だと思うので、こっそり追いかけてみてください」と、本作が出世作になるだろうと予言した。映画『ある用務員』は、全国順次公開中。【取材・撮影=鴇田崇】

この記事の写真

記事タグ

コメントを書く(ユーザー登録不要)