深川麻衣(撮影・木村武雄)

 深川麻衣、高良健吾、香里奈が29日、都内で映画『おもいで写眞』(熊澤尚人監督)初日舞台挨拶に臨んだ。

 本作の監督・熊澤尚人氏による同名小説(幻冬舎文庫)が原作。祖母の死がきっかけで故郷で遺影写真の撮り始める主人公・結子の葛藤と成長を描く。東京で夢破れた結子は、遺影写真を撮り続けていくうちに、それは単なる遺影写真ではなく、色褪せない思い出を写し出す“おもいで写真”へと変わっていく。結子を深川麻衣、結子の幼なじみ一郎を高良健吾、ホームヘルパーの美咲を香里奈が演じる。

 所属する芸能プロダクション「テンカラット」の25周年企画で主演の大役を担った深川。「出せて頂くだけでも嬉しい。まさか主演という大役を任せて頂いて正直、自分で良いのかと思いました。お芝居の仕事がしてくて移籍して、いま5年目。香里奈さんや高良に支えて頂いて、現場でもサポートして頂いて、幸せで贅沢。悩んだこともあったけど、20代最後の出演作品。この先振り返っても鮮明に思い出せる作品です」と思いを述べた。

 途中、「移籍」を「入籍」と言い間違えて慌てて訂正する場面もあったが、熊澤監督は、香里奈と高良、そして深川の現場での様子を見て「深川さんは事務所に入って家族になったんだと思う。現場を見て家族のようだった。高良君は温かく見てくれて、香里奈さんはハンサムウーマンでアドバイスを送っていて、現場の雰囲気は良かった。家族みたいなチームだなと思った」と語ると、深川らうなづいていた。

 この日は、節分が近いことから豆まきを行うことに。それぞれ呼び寄せたい福を挙げるなかで深川は「じゃんけんを強くなりたい」。どの程度の弱さなのか、実際に試みる、香里奈、高良に勝ち歓喜した。

豆まきする深川麻衣(撮影・木村武雄)

 改めて深川はこの作品に込めた思いを明かし「この時期に見て頂きたい作品。ぜひ劇場にお越しください」とアピールしていた。

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