Snow Man

 Snow Manの3rdシングル「Grandeur」(グランドール)が、1月20日にリリースされる。「Grandeur」は、フランス語で、雄大さ・壮大さ、そして、気高さ・高貴さという意味を持つ。デビュー曲「D.D.」のようなダイナミックなパフォーマンスと、2ndシングル「KISSIN’ MY LIPS」で魅せた艶っぽさを融合させた同曲は、彼らの真骨頂とも言えるだろう。

 昨年末は、メンバーの新型コロナウイルス感染で一定期間、グループ活動休止となった。それにより、初出場を決めていた『第71回紅白歌合戦』(NHK)や、年末の音楽特番への出演を辞退した。ファンにとっては寂しく、やるせない気持ちになる日々が続いたことだろう。そんななか、公式YouTubeチャンネルで公開されたのが、「Grandeur」のMV(ミュージックビデオ)だった。

 「Grandeur」のMV概要欄、そしてavexの公式サイトに掲載されたアーティスト写真に大きく書かれていたのが、「#ひとりじゃないって最強だ」という言葉だ。コロナ禍で、人と関わることが制限されることが増えた昨今。だが、目の前に困難が降りかかった時に、乗り越えられるのは、ひとりじゃないからこそ。彼らも、悔しさやもどかしい想いを9等分にして分かち合い、乗り越えてさらにパワーアップしていくのだろう。

 ほかにも、「#全力で生きると絆になる」「#気高きナミダは甘くなる」など、「逆境でこそ燃える」と話す“Snow Manらしい”言葉が綴られていた。向かってくる困難も、9人の力を合わせ、全力で乗り越えたら、それがいつの日か絆となる。涙を流し、落ち込む日があっても、気を高く持てば、いつか「あの日々があって良かった」とプラスにできる時が来るーー、そんな前向きな想いが伝わってくる。

 また、歌詞中にも、<逆境の先にあるAnswer>や、<運命さえ超えた夢を掴みに行こう>など前向きなフレーズが登場する。それを強い眼差しで歌うメンバーたち。MVは、コロナによる活動休止が決定する前に撮影されたものだが、昨年はそれ以外にも、デビューコンサートが中止となったりと、悔しい想いを抱えることが多かった。それでも前向きに笑顔を届けてきた彼らが歌うからこそ、胸に響くものがある。

 新年には、同シングルの収録曲「ナミダの海を越えて行け」、「EVERYTHING IS EVERYTHING」のYouTube Ver.の映像も公開された。「ナミダの海を越えて行け」には、「#キズついてキズナは最強になった」というハッシュタグ。一致団結している様子が伝わってくるようだ。

 ひとりじゃないからこそ、乗り越えられる苦難。それを乗り越えた先には、きっと“想像超えた世界”が、その手の中にあるはずだ。デビューシングル、2ndシングルともにミリオンを達成しているSnow Man。メンバーとファンの気持ちが、さらに一つになっている今年は、さらなる飛躍に期待がかかる。いつか、「あの日々があって良かった」と語り合う9人の笑顔が見られることを祈って。【かなぴす】

 

筆者紹介

かなぴす メディア学科卒のライター。19歳の頃から109ブランドにてアパレル店員を経験。大学時代は学生記者としての活動行っていた。エンタメとファッションが大好き。ツイッターは@kanawink

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