志尊淳、岡田将生、平手友梨奈

 岡田将生、志尊淳、平手友梨奈が7日、新宿・花園神社でおこなわれた映画『さんかく窓の外側は夜』(1月22日公開)の大ヒット祈願イベントに参加した。この中で岡田は「皆さまの心に少しでも希望がありますように。この映画もラストに希望がある映画になっています」と新型コロナウイルスの感染拡大に配慮しつつ、メッセージを送った。

 本作は霊が祓える男・冷川(岡田)と視える男・三角(志尊)の2人が“除霊”という特殊能力を使って未解決事件に挑む、除霊ミステリーエンターテイメント。呪いが生んだ数々の怪奇事件の謎に、冷川と三角の心霊探偵バディがどう立ち向かうのかがストーリーの見どころだ。公開日はコロナ禍を受け当初の10月から延期し、来年1月22日となっている。

 イベントは岡田と志尊、平手に森ガキ侑大監督を含めた4人が祈祷を終えてから、トークセッションがスタート。

 まずはこの一年を振り返って、改めてどういう作品になったのかという質問が飛ぶ。岡田は「最初の仕事がこの作品だったが、今年もこの作品で皆で集まれた。自分にとって大切な作品」が答えると、志尊は「2020年が終わった感じがしないけど、この作品を手放した瞬間に区切りがつくのかもしれない。これを無事に手放せることを願いながら、日々生活していきたい」と語った。平手は「自分はまだ未熟なんですけど、キャストの皆さんを含めて。また、ありがたい経験をさせてもらった」と控えめ。

 続いて成人式が近いということから、話題は20歳の時の思い出に話題へ。岡田と志尊はそれぞれ決意の年であったそうで、岡田は「大学をやめて、役者一本でやっていこうと決めた年」、志尊は「グループ単位の演技が多かったが、これからは周りに支えてもらうだけじゃなくて自立しなきゃいけない、ここから勝負と思った」とそれぞれがコメント。それに対し、これから20歳を迎える平手は「おふたりのエピソードをきいてすごいと思ったし、節目の年なのかなと思いました」と話す。あとは「お出かけをしてみたい」と外出しづらい現在を意識したかの様な発言もあった。

 そして登壇した4人による今年の漢字一文字も発表される。「豊」を掲げた岡田は「昨年は心苦しい面もあったので今年は心を豊かにして、明るいニュースを届けていきたい」とコメント。その達筆に驚いた表情も見せた岡田は「歩」を選択し「20代から突っ走って来て、昨年は自分にできることを模索しながらやり遂げようとしてきた。今年はスピードを落として一歩ずつ周りを見つつ歩いていきたい」とペースの大切さを説いた。平手は未知の「未」を描いて「どういうことになるのか分からないし、どういう風に歩んでいくのかわからないので」と冷静さがブレない。

 イベントの最後は2021年の抱負として、主演の志尊と岡田がそれぞれメッセージを送った。

 「僕自身、撮った映画が公開されることが当たり前になっていたけど、喜びをかみしめる機会になりました。この映画を多くの方に届けばいいなと願いながら常に前を向いて生きていきたいです」(志尊)

 「公開を前に気持ちは踊っているのですが、映画館にぜひ来てほしい、とはなかなか言えません。皆さまの心に少しでも希望がありますように。この映画もラストに希望がある映画になっています。状況を考えて、もしよろしければ見て頂ければ嬉しいです」(岡田)【取材・撮影=小池直也】

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