池田エライザ

 池田エライザが、『エル シネマアワード2020』でエル・ガール ニューディレクター賞を受賞した。

 『ELLE』編集部がその年最も日本の映画界に貢献した人を表彰するアワード。池田エライザの2020年はNetfilx配信の『FOLLOWERS』、映画『一度死んでみた』など女優として活躍する傍ら、初めての監督作品『夏、至るころ』を発表。監督・原案を手掛けた同作では、10代で上京した彼女自身のエピソードを原案に、オリジナル脚本を映像化した作品で瑞々しい演出力を発揮し、韓国で開催された第21回全州国際映画祭、中国の第23回上海国際映画祭に正式招待された。

 エル編集局長・坂井佳奈子氏は「今後さらに映画界へ新しい風を吹き込んでくれる存在として、この賞を授与させていただきます」と称えた。

 池田は「映画というかけがえのない存在に自分らしく関わっていけるよう、先入観に囚われず突き進んでいく所存です。素敵な賞を、ありがとうございました!」と受賞の弁を述べた。

エル編集局長・坂井佳奈子:コメント(選考理由)

 映画界へ貢献した新世代に贈るエル・ガール賞は、今年24歳で映画監督デビューを果たした池田エライザさんを選出、【エル・ガールニューディレクター賞】の受賞となりました。池田さんは、これまでも俳優活動のみならず、音楽、司会、アートなど、さまざまな分野でクリエイターとしての発信を続けており、そのクリエイティビティと映画愛が初監督作『夏、至るころ』でいかんなく発揮されています。今後さらに映画界へ新しい風を吹き込んでくれる存在として、この賞を授与させていただきます。

池田エライザ:コメント

 魂をかけてこの映画を共に作り上げてきたスタッフキャストの皆様に、目に見える形で恩返しができたこと、嬉しく思います。未来に不安が募る昨今ですが、映画という媒体を通して、自らの原体験に触れて、どうかゆっくりとご自分を思いやる時間を過ごしてただけたらと切に願います。

 女優としても精進できるよう。また、映画というかけがえのない存在に自分らしく関わっていけるよう、先入観に囚われず突き進んでいく所存です。素敵な賞を、ありがとうございました!

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