=LOVE「12人で頑張りたい」新たなスタートで見せる更なる進化と可能性
INTERVIEW

=LOVE

「12人で頑張りたい」新たなスタートで見せる更なる進化と可能性


記者:榑林史章

撮影:

掲載:20年11月26日

読了時間:約10分

 12人組アイドルユニット=LOVE(イコールラブ)が25日、8thシングル「青春”サブリミナル”」をリリース。指原莉乃のプロデュースで2017年にデビュー、昨年リリースした「ズルいよ ズルいね」はオリコンウィークリーチャート、Billboard Japan Hot 100でともに1位を獲得。今作はメンバーの高松瞳が約1年間の休養を経て復帰した第一作で、王道アイドルソングに原点回帰した曲となった。また、今作のリリースに合わせて全国ツアー『You all are “My ideal”』をおこない、ツアーファイナルは来年1月17日の日本武道館公演。メンバーを代表して山本杏奈、瀧脇笙古、齊藤なぎさ、齋藤樹愛羅の4人に、今作に詰め込んだ気持ちや、日本武道館公演にかける思いを語ってもらった。【取材=榑林史章】

何歳でも=LOVEと青春して欲しい

「青春”サブリミナル”」ジャケ写

――「青春“サブリミナル”」は、どんな曲になりましたか?

齊藤なぎさ キラキラの王道アイドルソングで、聴いた瞬間からビビッときて、歌うのが楽しみになりました。

瀧脇笙古 「探せ ダイヤモンドリリー」以来となる明るい王道アイドルソングを、瞳ちゃんを含めた12人でまた歌えるのが嬉しいです。歌詞には<リュックに炭酸>という言葉が出てくるんですけど、指原さんの書く歌詞には他のアイドルさんの曲にはない言葉が歌詞に入っていることが多くて、そういう聴きどころもある曲だなと思います。

山本杏奈 ここ最近は「ズルいよ ズルいね」や「CAMEO」など、いろんな曲調にチャレンジさせていただいて、それによって表現力の幅が広がったと思っています。そうした経験を経てまた王道のアイドルソングに戻れたこと、それも12人に戻ったタイミングで、今の=LOVEにとって、とても意味のある曲になったと思います。

齋藤樹愛羅 最初に聴いた時は、瞳ちゃんに合いそうな曲だなって思いました。それでタイトルにある「サブリミナル」の意味を調べたら、サブリミナル効果という言葉が出て来て。例えばうどんのCMを何度も見ることで、うどんが食べたくなっちゃうみたいなことですよね。

山本杏奈 潜在意識にすり込まれるっていう。

齊藤なぎさ だから何度も聴いて、潜在意識にすり込んで欲しいです(笑)。

――レコーディングで大変だったことなどは何かありましたか?

瀧脇笙古 大変だったところはありませんけど、私は2番のAメロを歌うのが、すごく楽しいです。理由は分からないんですけど、テンションがアガります(笑)。

齋藤樹愛羅 私はDメロの追っかけで<好きで>と歌うところがあるんですけど、最初は声が震えちゃって何回も録り直しました。練習では出来るのに、いざ本番になるとなかなか出来なくて…。

齊藤なぎさ 私は声が少しハスキーで、個人的には「CAMEO」や「ズルいよ ズルいね」など格好いい系のほうが歌いやすくて。今回は、どれくらいまで声を可愛くすれば良いか悩みましたね。

山本杏奈 なぎさは、初期の頃から地声で高い声が出ないことに悩んでいて。でも今回の曲は、パフォーマンスしながらきれいに出せていて、これまでの経験を乗り越えた今のなぎさだから歌えるものがあるなって思いました。

齊藤なぎさ すごく嬉しい!

山本杏奈 それはなぎさに限らずみんなもそうで、本番前のプリプロでみんなの声を聴いて「最高!」って思いました。やっぱりメンバーみんなの声でこそしっくりくる曲だし、それを12人みんなで歌えたのが嬉しいです。それぞれが歌うパートも、それぞれの声質やキャラクターと合っていて。例えば私の歌割りは<伸びた背>という歌詞で、=LOVEの中で身長(の低さ)と言えば私で、歌詞の通り最近伸びたんですよ!

――何センチ伸びたんですか?

山本杏奈 公式の148.6センチから、149.1センチになりました!

齊藤なぎさ 0.5センチ伸びたじゃん!

山本杏奈 でも、身長が低いチームでは樹愛羅が156センチくらいになって、私となぎさは置いて行かれちゃって。

齊藤なぎさ 私も伸びて、152センチになったんだから!

――この曲から、ファンにはどんなことを感じて欲しいですか?

齊藤なぎさ 青春を歌った歌詞なので、学生のファンの方には自分たちの今と重ねて欲しいですし、大人の方は昔の自分の青春時代を思い出してもらえるんじゃないかと思います。私はこの曲の疾走感が好きで、自転車に乗りながら聴いたら良さそうだなって。朝の通学や通勤の前など、シャキッとしたい時に聴いて欲しいですし、元気になりたい時に聴いてもらえたら嬉しいです。

瀧脇笙古 今好きな人がいる人には、すごく刺さる歌詞なんじゃないかと思います。私たちのことを好きで応援してくださっている方には、逆に<君がいい>って言って欲しいです。好きな気持ちを言ってもらうのは、何回言ってもらっても嬉しいですからね。

山本杏奈 青春は年齢で決められたものではないので、今何歳であっても=LOVEと一緒に、この曲で青春して欲しいなって思います。

齋藤樹愛羅 私は来世でもし好きな人が出来た時に、この曲を聴きたいなと思います(笑)。

――MVには、海で踊るシーンや、今作で復帰した高松さんとの再会を喜び合うシーンなどいろいろな映像が満載ですね。

齊藤なぎさ 海で、台の上で踊った時は、落ちないようにするのに気を取られて、何度も振りを間違えて怒られてしまって(笑)。それも含めて楽しかったですし、花火のシーンもあったり、みんなで青春出来た感じでしたね。

齋藤樹愛羅 私は瞳ちゃんとアイスを食べたんですけど、服にアイスをこぼしちゃって、「あ~!」ってなっているところが使われて、めっちゃ恥ずかしいです。でもアイスは美味しかったです。

瀧脇笙古 水に入ったプールのシーンは寒い日だったんですけど、スタッフさんがお湯をつぎ足してくれて。海ではスタッフさんが腰まで浸かりながらボートで台の上まで運んでくださって。スタッフさんに感謝だなって思いました。

山本杏奈 瞳とのシーンは二人ずつでの撮影で、私の時はどうでもいい話題を振って「何で今その話なの?」っていう感じで、爆笑し合っているところが使われています。素で楽しくて、作られていない自然な笑顔を楽しんで欲しいです。

12人で立つ日本武道館は夢の一つ

――Type-AとType-Dのカップリングには「しゅきぴ」を収録。王道を越えた、アイドルならではの可愛さが溢れた楽曲ですね。

山本杏奈 わざとブリっ子して歌いました(笑)。こういう曲じゃないと出来ないので。

瀧脇笙古 合いの手の<すきぴ□(居抜きハート)>とか<染めて!>は、「ブリブリでやって」とか「元気良く」というディレクションがあったんです。レコーディングブースにカメラがあって、歌っているところを見られていると思ったら、すごく恥ずかしかったです。

齊藤なぎさ 私は<もぉー!>って言うセリフで、そこは5パターンくらい録ったんです。長め、短め、怒った感じとか。結局可愛い感じが採用されたんですけど、後日指原さんから連絡がきて「マジでパーフェクト!」と言ってもらったので、すごく自信があります。指原さんお墨付きの<もぉー!>に注目です(笑)!

齋藤樹愛羅 私となーたん(齊藤なぎさ)で、ぴんくえんじぇるという非公式ユニットを組んでいて。<好きって言ってくれたら切るのにー!>というセリフを、ぴんくえんじぇるで言えたのが嬉しかったです。自分で言うのも何ですけど「二人の声、すごく可愛いな」って思います(笑)。

――「しゅきぴ」って実際によく使っていますか?

齊藤なぎさ メンバーに対して「しゅきぴ」ってよく言うし、杏奈によく言うよね。

山本杏奈 なぎさから、ラインでよく言われます。「しゅきぴ 結婚しよ」って。なぎさから何度プロポーズされたことか(笑)。

――今は、何が流行っています?

齊藤なぎさ 改めて聞かれると出てこないです(笑)。

齋藤樹愛羅 ぴえんとかぱおんは、今もよく使いますね。

齊藤なぎさ TikTokも変わらず流行っているよね?

齋藤樹愛羅 TikTokで流行るやつが流行るみたいな。

山本杏奈 じゃあ「しゅきぴ」もTikTokでバズらせたいよね!

齊藤なぎさ 絶対合う!

瀧脇笙古 私は最近「おつぴ」って、けっこう言っちゃいますね。「お疲れ様です」という意味なんですけど。

齊藤なぎさ え~それ、今初めて聞いた。

瀧脇笙古 前に大勢で帰った時に、メンバーひとり一人に「おつぴ」って言っていたら、勢いでノイミー(≠ME)のメンバーさんにも「おつぴ」って言ってしまって。慌てて「お疲れ様です」って言い直して、すごく恥ずかしかったです(笑)。

――気をつけないと(笑)。そしてType-BとType-Dには、高松さんと齊藤なぎささんが歌う「流星群」という、切ない曲を収録しています。

齊藤なぎさ 情報解禁された時は、すごく驚いたのと同時に嬉しかったです。私と瞳の二人にリンクした歌詞がたくさんあって、指原さんには、私と瞳ってこういう感じに映っているんだなって思いました。例えば<努力家で真面目>と書いてくださって、指原さんにそう思ってもらえていると分かって、すごく嬉しいです。それに<ポニーテールが瞳に映る時>と<ツインテールで渚を駆ける君>という歌詞があるんですけど、1stシングルのMVで実際に瞳がポニーテールで私もツインテールで走っていたので、そういう繋がりがあるところも好きです。ぜひたくさんの方に聴いていただけたら嬉しいですね。

山本杏奈 指原さんの歌詞は、ストレートな時と裏の意味を書いている時があるんですけど、この曲はストレートでエモすぎて最高です(笑)。瞳となぎさが、ライブで照れ合いながら、でもちょっとうれしそうに歌う姿を早く見たいです!

齊藤なぎさ 絶対照れて(瞳の)顔を見られないと思う(笑)。

瀧脇笙古 普通にヘビロテで聴きたいと思う、すごくお気に入りの曲で、今朝も聴いてきました。<太陽みたいなその笑顔 ちょっと怒ってすねた顔>という歌詞からは、実際に二人の顔が想像出来て、指原さんが二人のことをちゃんと見て書いてくれているんだと分かりますね。

齋藤樹愛羅 すごく良い曲で、二人の声がすごく合うし、ずっと聴いていたいなって思って。「めっちゃ良い曲だね!」って、二人にラインしようと思ったんですけど、やっぱやめました。

齊藤なぎさ なんで? 送ってくれたら喜んだのに!

齋藤樹愛羅 いや、何となく(笑)。

――そして11月27日から全国ツアーがスタートし、ファイナルの来年1月17日は日本武道館です。今年を振り返りつつ、武道館に向けての意気込みを聞かせてください。

齊藤なぎさ 今年はファンのみなさんと会えない期間があって、それでもずっと好きでいてくださったファンの方の愛の深さを感じた1年でした。今年の経験があったことで、よりファンの方との結束が強まったと感じています。日本武道館はデビューの時からの目標の一つで、ここまで来られたのは、応援してくださるファンのみなさんのおかげです。それに指原さんやスタッフ、メンバー、たくさんの人に支えられていることを実感しています。何より、12人全員で日本武道館に立てるのがすごく嬉しいです。

齋藤樹愛羅 みなさんと会えない期間があって「いつも来てくれたあの人は元気かな~」って思ったりしていたんですけど、9月の3周年ライブで、久しぶりにファンの方のお顔を見ることが出来て安心しました。きっと武道館までアッという間だと思うんですけど、12人で頑張りたいと思います。

山本杏奈 自粛明け以降、6月に無観客ライブ、9月に3周年コンサート、10月に≠MEとの合同コンサート。リリースも7月に「CAMEO」、今回の「青春”サブリミナル”」と、継続して活動させていただけている環境に感謝しながらツアーを回りたいです。武道館は=LOVEのメンバーで、乃木坂46の生駒さんの卒コンを見に行ったことがあって、同じ会場でライブが出来るなんて驚きしかないです。いろんなアイドルさんの武道館公演のメイキング映像で見た、あの場所で私たちも円陣を組むんだなって思うと、今からドキドキしますね。

瀧脇笙古 今年は、今まで当たり前だったことが当たり前じゃなかったと気づくことが出来て、改めていろんなことに感謝出来た年になりました。収容人数は会場キャパの半分でも、有観客でライブが出来ることだけでもありがたいです。目の前にファンの方がいてくださることに、改めて「ありがとう」って思いながら、大事にツアーを回りたいなって思います。

 日本武道館については、お父さんとお兄ちゃんが長渕さんの大ファンで、小学生の時に家族で、武道館で行われた長渕さんのコンサートを見に行ったことがあるんです。武道館がペンライトで一色に染まった風景を見て、子どもながらに感動した覚えがあります。それと同じ場所に自分たちが立てるとは思ってもみなかったですけど、その日は、ぜひ武道館がペンライトで一色に染まる風景を見てみたいです!

(※高松瞳の「高」ははしごだかが正式表記)

(おわり)

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