バトンを渡す窪田正孝と受け取る杉咲花(NHK提供)

 来週最終回を迎える連続テレビ小説『エール』と、11月30日から始まる『おちょやん』の『バトンタッチセレモニー』が19日、NHK大阪で行われ、窪田正孝が杉咲花にバトンを渡した。

 『おちょやん』の撮影が行われている同局のスタジオに、『エール』で古山裕一役を演じてきた窪田正孝が訪れた。

 役衣装の杉咲にバントを手渡した窪田は、約1年の撮影期間を乗り切るヒントを伝え「杉咲さんは、感性豊かな方ですので、自分の感性を大事に作品に挑んでいければ大丈夫だと思います!」とエール。

 一方、杉咲は毎朝メーク室で『エール』を見ているといい「15分という短い時間で人の気持ちを動かすのは本当にすごいことです。それも窪田さんをはじめ作品に関わった方々が、全身全霊で挑まれたからこそだと思います」とねぎらった。

プレゼントを交換した窪田正孝と杉咲花(NHK提供)

 セレモニーでは、プレゼントを交換した。『エール』では裕一の弟・浩二が福島にりんご栽培を広めるために尽力。窪田は「健康にも美容にもいいといわれるりんごをたくさん食べて、長期間の収録を乗り切ってください」と「福島産・木成り完熟りんご」を。

 『おちょやん』では、座布団を抱えて道頓堀の街を駆け抜けるシーンなどがあることなどから『おちょやん』特製デザインの座布団を。杉咲は「座布団に座って一息ついて、撮影の疲れを癒してください」と手渡した。

窪田正孝:コメント

 ◆杉咲へのエール 撮影期間が約1年と長く、我慢し続けるとどこかで反動が出てしまうので、スタッフやキャストの皆さんとたくさんコミュニケーションをとって本音で言い合える関係性を築くことが長い撮影期間を乗り切るコツです。杉咲さんは、感性豊かな方ですので、自分の感性を大事に作品に挑んでいければ大丈夫だと思います!

 ◆「エール」最終週の見どころ 演じてみて僕自身も感じたことですが、人の背中を押してくれる力が音楽にはあります。11月23日(月・祝)からの最終週は、妻・音役を演じてくれた二階堂ふみさんと二人の夫婦道の集大成となります。‘朝ドラ’史上例をみないカタチでの終わり方になると思います。ぜひ、ご期待ください。

 ◆プレゼントを受け取って 4つあるので、音さんをはじめ家族みんなで座って、休ませていただきます。

杉咲花:コメント

 ◆窪田へのねぎらいのことば 長期間の撮影お疲れさまでした。毎朝メーク室で『エール』を拝見しています。相手を思いやる気持ちの温かさがまっすぐに伝わってくる、すてきな作品だと感じます。15分という短い時間で人の気持ちを動かすのは本当にすごいことです。それも窪田さんをはじめ作品に関わった方々が、全身全霊で挑まれたからこそだと思います。

 ◆11月40日開始「おちょやん」の見どころ おかしいなぁと笑えるのに涙が出たり、悲しいのにクスッと笑えるような作品になっていると思います。今、大変なことが日々たくさんあると思いますが、大きく進むことはできなくても、あと一歩だけ進んでみようと思えるような小さな勇気をもらえる作品になっていたら良いなと思いながら、毎日撮影しています。

 ◆プレゼントを受け取って 撮影の合間はフレッシュなものが食べたくなるので、みんなでおいしくいただきます。

この記事の写真

記事タグ

コメントを書く(ユーザー登録不要)