シンガーソングライターLittle Black Dressが11月3日、BillboardLive YOKOHAMA で単独公演『参ったな 2020 Little Black Dress』を開催。元・男闘呼組の成田昭次がスペシャルゲストで登場した。

 1998年生まれ、岡山県出身の Little Black Dressは昨年5月にデジタル・シングル「双六 優しさが刺となる前に」でデビュー。歌謡ロックをテーマにした音楽性と高いヴォーカル力で話題を集めている。

 今年4月には中国の人気テレビ番組「SINGER」に出演し、5億人以上の視聴者の前でパフォーマンスを披露。MISIAと共演したステージは日本・中国で大きな話題になった。9月には「Mirror/ちょーかわいい」、さらに10月28日には新曲「だるま落とし」をリリース。「だるま落とし」の ミュージックビデオでは世界的ファッションデザイナーの故・山本寛斎のコレクション とのコラボレーションが実現し、注目を集めた。
ライヴは新曲「だるま落とし」でスタート。生々しいロックサウンドと凛としたヴォーカルを響かせ、オーディエンスも手拍子で応える。続いて波乱万丈の人生を描いたロックチューン「双六」、官能的なメロディが印象的な「Mirror」を披露し、最初の MC へ。

 この日は彼女の22才の誕生日。「誕生日に、大好きな仲間たち、応援してくださって い るファンのみなさまと一緒に、この素晴らしいライヴハウスでライヴが出来るのは、本当に幸せです」「今日は 参ったな 2020”というタイトルの ライヴ。日頃の鬱憤、我慢を晴らして、幸せな気持ちを持って帰ってください!」と語り掛けると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

 彼女が MC をとつめるラジオ番組「TOKYO MUSIC SHOW 」(Inter FM 897/昭和歌謡を中心とした日本の音楽の魅力を発信する番組)を紹介した後は、 昭和歌謡メドレー。「勝手にしやがれ」(沢田研二)、「横須賀ストーリー」(山口百恵)、「飾りじゃないのよ涙は」(中森明菜)を表情豊かに歌い上げ、自らのルーツ音楽をしっかりとアピールした。

Little Black Dress

 この後は、シンガーソングラ イターとしての奥深い魅力を感じられるコーナーへ。カントリー調の明るいサウンドと「花の成長と人の生き様を照らし合わせながら書きました」という歌詞が一つになった未発表曲「名もなき花」、そして、何かを犠牲にしたあなたは美しいというフレーズが突き刺さる「優しさが刺となる前に」。ひとつひとつの言葉に強い感情を込めたボーカルも強く心に残った。

 ここでスペシャルゲストが登場。“歌謡曲について調べているなかで、男闘呼組が大好きになった”というエピソードとともに呼び込まれたのは、元・男闘呼組の成田昭次。「10年以上ぶりなので緊張しています。コロナ禍にも関わらず、駆け付けてくれてありがとうございます」と挨拶し、「秋」のアコースティック ヴァージョン、そして、男闘呼組のデビュー曲「DAY BREAK」を披露。メインヴォーカルを成田、コーラスをLittle Black Dressが担当し、昭和と令和をつなぐ貴重なセッションが繰り広げられた。

 本編のラストは「しがらみから抜けて、自由に生きていける選択肢はたくさんあると思います。これからも前を向いて進んでいきましょう!」という言葉に導かれた「野良ニンゲン」。軽快なスカビートと ともに Little BlackDressのポップな歌声が響き、ライヴの雰囲気は最高潮に達した。

 アンコールでは、成田がLittle Black Dress にバースデーのバラの花束をプレゼントするサプライズも。最後に全員で「ちょーかわいい」を演奏し、心地よい高揚感とともにライヴは幕を閉じた。

 この日のMCで、2020年12月27日にBillboard Live TOKYOでの追加公演を発表。ロック歌謡を軸にした Little Black Dress の音楽は、ここからさらに注目度を高めていくはずだ。

作品情報

NEW DIGITAL SINGLE「だるま落とし」配信中
https://nex-tone.link/lbd-darumaotoshi

ライブ情報

Little Black Dress ワンマンライヴ「参ったな 2020」追加公演決定
▼公演名:Little Black Dress 参ったな 2020 Final
▼公演日:12月27日(日)
▼会場:Billboard LIVE TOKYO
※公演の詳細は、決定次第、公式ホームページ、SNS等でお知らせいたします。

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