波瑠

 10月14日に放送がスタートした、波瑠主演の新ドラマ『#リモラブ〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系)。『きょうは会社休みます。』や、『世界一難しい恋』(ともに日本テレビ系)を手掛けたチームが制作する“恋愛弱者”のラブコメ第3弾だ。

 恋愛をさぼってきた“おひとり様”産業医の大桜美々(波瑠)が、オンラインゲーム上のやりとりで知り合った相手にSNSで恋をする。しかし、その相手が社内にいる…?という前途多難なラブストーリー。美々を恋に落とした「檸檬」と名乗る“恋の容疑者”は5人だ。早速SNS上では、ミステリードラマさながらの考察合戦が勃発している。

 まず、“恋の容疑者”1人目は、松下洸平演じる弱気だが誠実な人事部員・青林風一だ。NHK連続テレビ小説『スカーレット』の“八さん”を演じ、注目を集めた松下。『スカーレット』で脚本を担当し、同ドラマでも脚本を描いている水橋文美江氏とは再タッグとなる。青林は、営業部員の我孫子沙織(川栄李奈)と交際中のため、もしも「檸檬」だとしたら波乱の展開となるが、果たして…。

 2人目は、社内イチの甘え上手・五文字順太郎だ。演じるのは、NHKの大河ドラマ『麒麟がくる』で、明智光安の嫡男・左馬助(秀満)を好演中の間宮祥太朗。1話では、美々から「手をしっかりと洗え」と注意をされ、美々が後ろを向いた瞬間に舌を出すシーンも。やんちゃな要素が多かった五文字だが、オンラインゲームをする描写などから見るに、「檸檬」の可能性も大いに考えられる。

 3人目は、ジャニーズJr.の人気グループHiHi Jetsの高橋優斗(※高ははしごだか)演じる八木原大輝。企業内診療室勤務の看護師で、産業医の美々と一番関わりが多い役柄だ。序盤で社内の状況を1人語りする長尺シーンもあり、見事に存在感を発揮。1話終盤では「檸檬」であることを否定していたが、予告で美々の恋愛にアドバイスを送るシーンもあり、物語のキーマンとなることは間違いない。

 4人目は、渡辺大演じるトラブルを起こしがちな営業部・岬恒雄だ。1話で、産業医の美々の手を一番煩わせていたのが岬である。コロナ禍をドラマのストーリーに反映させた同ドラマ。熱があるのにも関わらず、「今日はこの後どうしても休めない仕事がある」と言い、帰宅を渋ったり、取引先とのリモート飲み会で酔い潰れたり…現状に起こりうる問題を提起する上でも重要な役割を担っていた岬。一番謎めいている役柄なだけに、「檸檬」だというどんでん返しの可能性もあるだろう。

 最後の“恋の容疑者”は、及川光博演じる朝鳴肇。“ラテンな昭和のおじさん”という役柄の通り、フレンドリーさと昭和の価値観を併せ持った人事部の部長だ。松下・間宮と織りなす人事部内のシーンでは、ベテラン・及川がリード。コミカルでテンポの良い芝居に、思わずクスッとなる。小学生の男の子を持つパパで、機械音痴の朝鳴は、「檸檬」の可能性は低いようにも見えるが、まだまだドラマは始まったばかり。これから出てくるであろうヒントに目を凝らしたい。

 個性豊かな“恋の容疑者”たち。果たして、美々が恋に落ちた「檸檬」は誰なのか…新感覚の考察系恋愛ドラマ『#リモラブ』。今後の展開からも目が離せない。【かなぴす】

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