伶、橋本環奈、佐藤大樹、久保茂昭監督(C)2020映画「小説の神様」製作委員会

 佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈、伶が3日、都内で行われた、映画『小説の神様君としか描けない物語』(公開中、久保茂昭監督)公開記念舞台挨拶に出席した。本作の主題歌及び挿入歌を担当した伶が、主題歌「Call Me Sick」を生歌唱で初披露した。

 気鋭作家・相沢沙呼の⻘春小説が原作。佐藤大樹と橋本環奈がW主演を務める。ナイーブで売れない小説家・千谷一也(佐藤大樹)と、秘密を抱えたドSな小説家・小余綾詩凪(橋本環奈)の何もかもが真逆の2人が、“一緒に大ベストセラーを生み出す”という共作ミッションを課せられ、時に激しく反発し合いながらも“2人”で物語を作り始める、⻘春ストーリーの本作。

 小説家・千谷一也を演じた佐藤は「延期を経ての公開となりましたが、小説がテーマにもなっている本作にぴったりな“読書の秋”に公開できて本当に良かったです。事務所の先輩たちも『絶対観に行く』と言ってくれていて嬉しいです」、ドSな人気小説家・小余綾詩凪を演じた橋本は「キャスト・スタッフ一同公開が待ち遠しかったです。こうして公開できたのは、待ってくださっていたファンの皆様のおかげ。そう思うと喜びもひとしおです」と喜びのコメント。

橋本環奈と佐藤大樹(C)2020映画「小説の神様」製作委員会

 本作は映像美も大きな見所の一つ。一也と詩凪が宙へ浮かぶシーンは印象的だが、実はCGは使っていないそう。久保監督は「言わない方が良いかと...。ご想像にお任せします」と言葉を濁すと、橋本は「自分たちで飛びました(笑)」と暴露。すると監督が「大樹は飛べなかったけどね」とさらに暴露を重ね、佐藤は「ただの(飛べない)豚です」(『紅の豚』のセリフのパロディ)と会場の笑いを誘った。

 また、映画のテーマにもある⻘春にかけた「印象に残っている自身の⻘春エピソード」について、佐藤は「中学生の頃に初めて行ったEXILEのライブで、HIROさんのダンスを観た時です。その翌日には小学生から続けていたサッカーを辞め、EXILEに入るためにダンスを始めることを決めました」と人生の転機を振り返った。

 橋本は「何気ない高校での日常生活です。福岡の女子校に通っていたのですが、仕事で修学旅行などの行事は参加できなかったんですが、友達や先生に支えられて卒業できました」と振り返った。

伶(C)2020映画「小説の神様」製作委員会

 その後スペシャルゲストとして、本作で主題歌および挿入歌を担当した伶が登場し、主題歌『Call Me Sick』を初披露︕⻘春ストーリーの本作にふさわしい明るく軽快な歌声を会場に響かせた伶の生歌唱を聴いた2人は「最高の一言です!」(佐藤)「この距離で聴けるのは特別感がありました!」(橋本)と絶賛。

 伶は「ライブや収録とは違う環境で、また、目の前にお二人や監督がいると思うと震えるくらい緊張しました」と胸の内を明かした。

 また、本作でソロ・プロジェクトが始動となった伶。所属しているE-girlsでグループとして活動するときとの違いについては「新鮮な気持ちです。ソロ一作目の活動がこのような素敵な作品で、すごくやる気になったし光栄です」と心境を語った。

 久保監督は「伶のデビューのときからずっとMVを作っている仲で。歌詞を憑依して歌う姿がずっと好きで、原作を読んだときから伶の歌声が鳴り響いていたので、真っ先にオファーしました」と、佐藤演じる一也の心境を歌えるのは伶しかいないと感じキャスティングした経緯を語った。

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