(C)「俺たちはあぶなくない」製作委員会・MBS

 先週放送がスタートし「こんな刑事もの見たことがない」と大きな反響があった鈴木伸之と佐野勇斗がダブル主演を務めるMBSドラマ特区『俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち』。24日放送された第2話でも、恐るべき2人のぶっ飛び刑事たちが、強烈な個性を発揮した。

 見た目はシャープで、トークも理知的だが、捜査はせず出世だけが目的の鈴木演じる高野と、イケメンで人当たりがよく、たぐいまれなる推理力を持っているものの、より良い転職が最大の目的である佐野扮する世中。

 第2話では、2人が勤務する麻布中央警察署署長・江良の誕生日会の幹事を任された高野が、会を盛り上げ署長からの好印象を足掛かりに出世に繋げようと躍起になる姿が描かれる。

(C)「俺たちはあぶなくない」製作委員会・MBS

 いつものように捜査会議中、真剣な顔をしながら、まったく別のことを考えている高野と世中。高野の頭のなかは「華麗に誕生会を盛り上げ、出世ポイントを大量チャージすること」でいっぱい。一方の世中も、お偉いさんが集まる会で活躍すれば、大きなコネを掴めると思い気合十分。「気合いだ!気合いだ!気合いだ!」とアニマル浜口ばりのやる気を見せる2人にネット上も「本当に可愛すぎて辛い!」「ハチマキ用意しないと」「集中力と熱意を捜査に一ミリも向けていないところがすごい」と大盛り上がり。

 しかし、そんな2人にトラブル勃発。なんと誕生日会の会場を予定していた割烹料理屋がボヤ騒ぎで使えなくなってしまったのだ。同僚たちは、凶悪犯グレ集団のリーダー逮捕に躍起になっているなか、「捜査したら店探しができないじゃないか!」とぼやく高野。

 しかも高野に強いライバル意識を燃やす月賀(矢野聖人)は、トラブルの多い地域に高野らを聞き込みに行かせようと画策する。世中は「断りましょう」と高野に言うが、コスパ重視の高野は「シュッ、シュッ」と立ち上がると、店探しと犯人捜査の両方できると月賀の提案を受け入れる。

 実際は、捜査そっちのけで店探しをする2人。なかなかいい店が見つからなかったが、月賀のアドバイスによって誕生日会の会場が決まると、宴会の準備を始める。「江良署長はアリスが好き」という情報を聞いた高野は「あなたは稲妻のように~」とアリスの「冬の稲妻」を熱唱。そんな高野の歌に、世中は首にかけたタンバリンで合わせる。この2人のおちゃめなシーンに「ノブくん美声」「タンバリン首につけるの最高!」とSNS上は反応。

(C)「俺たちはあぶなくない」製作委員会・MBS

 さらに会を盛り上げるための秘密兵器、“イカくん”と“めで鯛子”の着ぐるみも用意するなど、高野と世中の頭には、犯人逮捕よりも誕生日会のことで頭がいっぱい。しかし、そこに半グレ集団のリーダーがやってきてしまったことで、事態は一変。同時に月賀も犯人を追いかけてやってくることに。

 普通なら犯人逮捕が最優先だが、高野は自分たちがサボっていることを月賀に知られては困ると、半グレ集団のリーダーと“イカくん”の着ぐるみの取り合いに......。さらに高野が“イカくん”、世中が“めで鯛子”の着ぐるみを被ると「宴会ジャー」を結成し、犯人をやっつけてしまう。このクールな展開に「宴会ジャーからの若干アクションww」「最強すぎ、なに案件?」「イカと鯛、可愛すぎ」「さのぴ、コメディ合いすぎ」と2人のキュートさにやられてしまう人が続出していた。

 無事犯人逮捕したものの「危なかった。バレるところだった。さっさと出世してこんなところ(現場)おさらばだ」と息をつく高野と「俺も転職目指して明日のお誕生日会頑張ります」と世中。相変わらず明後日の方向を向いているが「今日も俺あぶ、すっごい面白かった」「やっぱりこの2人最高!」「1話目より面白くなってる」と、すでに高野&世中コンビにハマっている視聴者が続出。

 第3話では、麻布中央署の面々が組同士の抗争の犯人を追うなか、高野と世中は犯人を決定づける証拠探しのフリをして、山でグランピングを楽しむ相変わらずのマイペースぶり。しかし、そこでとんでもない事実を知ってしまう......という展開。予告編が流れると「世中くんとキャンプ行きたい」「キャンプでまたなにかやらかしそう!」と期待する声が多数挙がっていた。【文=磯部正和】

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