映画・ドラマ
剛力彩芽、独立後初のイベント「役者としても成長したい」
3作品で主演、シングルマザー役も

着物姿で登壇した剛力彩芽
剛力彩芽(28)が16日、都内で行われた国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』オープニングセレモニーに登壇。事務所独立後初のイベントで着物姿を披露した。
クリエイターズ支援プロジェクトの3作品で主演を務める剛力。事務所独立後初のイベントに着物姿で登壇した剛力は「芸歴は18年になりますが、18歳の時にお芝居を本格的にやって行こうと決意したので10年目。役者としても成長したいですし、日本の作品の魅力を皆様に、世界に発信できれば」との想いを明かした。
「緊張もありました」という剛力はこの3作品で、“男から逃げる女””マスク依存症““シングルマザー”とタイプの異なる女性を演じる。「3人の監督と話し合いながら異なるキャラクターを演じました」
短い期間で3作品を撮るタイトなスケジュールで「キャラクターを変えていくのは難しかったですが、監督と打ち合わせをして、役にスッと入れたのは嬉しかった。結構朝が早かったり、すごい走ったりと大変でしたが、みなさんと力をあわせて頑張れたので沢山の方にみてもらいたい」と呼びかけた。
22年目を迎える今年の『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020』は9月16日から27日まで実施。世界112の国と地域から応募があった作品の中から厳選した約150作品を配信する。