『星の子』完成報告イベントに登壇した原田知世(撮影・木村武雄)

 原田知世が3日、都内で行われた映画『星の子』(10月9日公開、大森立嗣監督)完成報告イベントに登壇。久々の共演となった永瀬正敏から「全く変わらず美しい」と称えられ、照れ笑いを浮かべる一幕があった。

 【写真】笑顔を見せる原田知世

 小説家・今村夏子氏の同名小説が原作。思春期を迎えた主人公が、“怪しい宗教”を深く信じる両親との生活を疑い始める。芦田愛菜は中学3年生の主人公・ちひろを演じ、原田知世は永瀬正敏と共にちひろの親を演じた。

 原田とは久々の共演となった永瀬は「現場でご一緒にするのはずいぶんとご無沙汰。全く変わっていなくてびっくりするぐらい。現場でずっと言っていました。美しいです」。

 称賛を浴びる原田は照れ笑いを浮かべた後、永瀬との共演は「とても嬉しかった」。夫婦役ともあってお揃いのジャージを着るシーンもあり「ホッとしました。現場は楽しいしかなかった」と振り返った。

 順撮りだったという撮影。印象に残っているのはラストのシーン。「いつもよりもポロっとしながら道を歩いて。愛菜ちゃんと一緒の長靴を履いて、ブランケット1枚でくるんで、満点の星空で。3人の撮影を少しずつ積み重ねることであそこに辿り着けた」

 「信じる」ことをテーマにした作品。「思春期だったら近くの大人の影響は受けているけど、ある時から違和感が芽生える。成長していく過程で必ず通る。何かを信じることはすごく大切な事だと思いました。それが自分のエネルギーになる。それぞれ考え方は違いますし、それを受け入れるには優しさも必要になると思う」と信じることや寛容性も大切だと語った。

 原田のこの日の衣装はチェック柄のワンピース。降壇時に見える青紫色の靴も映えていた。

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