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 ディズニー&ピクサーの最新作『2分の1の魔法』が21日公開となった。日本語版で主人公イアン役を志尊淳、兄バーリー役を城田優が声優を務め、プライベートでも仲が良い2人が兄弟役を演じていることでも話題となっている。このほど、2人の息ぴったりな演技が詰まった日本語版本編シーンが解禁となった。

 本作は、はるか昔は魔法に満ちていたが、時の流れと科学や技術の進歩と共に忘れ去られ、“魔法が消えかけた”世界が舞台。志尊が演じる主人公イアンは生まれる前に亡くなったお父さんに“一度だけでいいから会いたい!”と願う少年。何をやっても上手くいかず自分に自信を持てないが、実は隠れた魔法の才能を持っている。一方、城田が演じる兄のバーリーは幼い時にお父さんを亡くし“もう一度だけお父さんに会って伝えたいことがある”、弟のイアンとは正反対の陽気な性格のキャラクター。2 人は“お父さんに会いたい”という共通の願いを叶えるため、魔法で半分の“足だけ”復活した父を完全に蘇らせるための魔法を探す旅に出るが、彼らに残された時間は、たったの24時間。24 時間以内に魔法を完成させないと二度と会えなくなってしまう…。

 今回解禁になったのは、亡き父を蘇らせる魔法を探す旅の途中で、イアンが魔法でガソリンタンクを大きくしようとするシーン。イアンは慣れない魔法に集中しようとするが、隣にいるバーリーはイアンを心配するあまり、「あごを上げて、ひじ張って、踏ん張って、背中をやや反る。気分はどうだ?」と魔法オタクの知識を総動員してお節介を焼く。さらにバーリーは「魔法にビビるなよ!集中だぁ~~~」と話しかけ、結局イアンは魔法に失敗してガソリンタンクではなくバーリーを小さくしてしまうのだ。兄バーリーは可愛い弟を心配しているからこそつい口を出してしまうが、弟イアンはそのお節介を少しうっとうしく感じるという、家族ならではの関係がユニークに描かれている。志尊と城田が演じる兄弟のコミカルなかけあいに注目だ。

 イアンとバーリーの旅の中ではワクワクするような魔法がいくつも登場するが、劇中でイアンが魔法を使う時は、必ず“自分を信じる勇気”が必要になる。ダン監督は魔法表現に“自分を信じて踏み出す”というメッセージを込めて描いたそうで「イアンが魔法を使うためには、自分や相手を心から信じることが必要になるんだ。自分を信じ、チャレンジする勇気を持つことで、彼の成長する姿を描いているんだよ」と語る。また、イアンとバーリーについてダン・スキャンロン監督は「イアンはとてもシャイで自分に自信がない普通の少年。バーリーは正反対で自信に溢れ好奇心旺盛な性格。バーリーはイアンを助けようと空回りしてしまい、イアンはバーリーに邪魔されることを恐れているんだ。そんな2人に必要なものは、お互いを信頼すること。とてもドラマチックなストーリーになったと思うよ」と明かしている。何もかもが正反対で時にはぶつかってしまう2人だが、冒険を通じて大切なものを見つけていく。イアンとバーリーが困難を乗り越えた先に辿り着く運命とは―?兄弟の絆を描き、ピクサー史上最も意外で感動的な結末を迎える本作に期待が高まるばかりだ。

 『リメンバー・ミー』で感動の嵐を巻き起こし、昨夏『トイ・ストーリー4』で100 億円を超える大ヒットを記録したディズニー&ピクサーが贈る感動のファンタジーアドベンチャー『2分の 1 の魔法』は 8 月21 日(金)より公開中。

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