日本語版声優で近藤春菜が演じた母・ローレル(左)と志尊淳演じる息子イアン(C)2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー&ピクサーの最新作『2分の1の魔法』(8月21日公開)の日本語版声優で、主人公イアン役を演じている志尊淳と、イアンの母親役の近藤春菜が親子役で共演した本編シーンが解禁となった。近藤演じる母・ローレルの息子イアンへの愛情溢れるシーンが印象的だ。

 解禁されたのは、16歳の誕生日を迎えた主人公イアンと母・ローレルのシーン。ローレルが、“私は気高き勇者!”と叫びながらエクササイズをする場面や、愛する息子のイアンに愛情いっぱいで接する姿が描かれている。

 ローレルは夫亡きあと、タイプの違う2人の息子を育てあげ、それぞれに愛を惜しみなく与える優しく朗らかな性格。しかし、子供たちを守るためなら後先考えず行動する猪突猛進でパワフルな一面も。

 近藤も、テレビ番組などで「インスタグラムで知らない子供をフォローして成長を見守っている」というエピソードを明かしており、愛する息子たちへの母性が溢れるローレル役にはハマり役だ。

 近藤はローレル役について「最初はお母さんの深い愛情だったり、包み込む優しさが上手く表現できるか心配でしたが、アフレコを重ねていくうちにイアンとバーリーへの見守りたい、応援したいという愛情が自分の中で自然に芽生えてきました。優しく勇敢ですごく素敵なお母さんだったので演じていてあたたかい気持ちになりました」と想いを語っている。

 そして本作では、近藤と志尊淳、イアンの兄・バーリー役の城田優との親子役での共演が実現。お互いを想いあう家族を演じた3人は<ラストが予想外でめちゃくちゃ感動する>と口を揃える。

 近藤は「相手を思いやる二人の絆に“無償の愛”を感じたし、素敵な家族だなあと胸を打たれました。ラストのシーンは本当に感動しましたね!」と魅力を語る。

 イアン役を演じた志尊は「僕は家族と物凄く仲が良いんですけど、ここに至るまではもちろん色々ありました。離れて気付くこともあれば、一緒に居て気付くこともありますし、そこはイアンと一緒でお父さんのことを意識し始めてから感覚が変わりましたね」とし、本作を見て“言葉で伝えなくても家族だからこそ分かる空気感や距離感がある”ことを感じたそう。

 家族の絆を描き、大切な人がいるからこそ一歩踏み出せることを教えてくれる本作。近藤が演じたローレルはイアンとバーリーの兄弟の冒険にどう関わってくるのか、期待が高まるばかりだ。

 本作は、はるか昔は魔法に満ちていたが、時の流れと科学や技術の進歩と共に忘れ去られ、“魔法が消えかけた”世界が舞台。主人公イアンは生まれる前に亡くなったお父さんに“一度だけでいいから会いたい!”と願う自分に自信のない少年。何をやっても上手くいかず自分に自信を持てないが、実は隠れた魔法の才能を持っている。一方、兄のバーリーは幼い時にお父さんを亡くし“もう一度だけお父さんに会って伝えたいことがある”弟のイアンとは正反対の陽気な性格のキャラクター。

 2人は“お父さんに会いたい”という願いを叶えるため、父を完全(全部)に蘇らせる魔法を探す旅に出るが、彼らに残された時間は、たったの24時間。24時間以内に魔法を完成させないと二度と会えなくなってしまうが…。家族の絆を描く本作に、ピクサー史上最も衝撃的な感動の結末が待ち受けている。

この記事の写真

記事タグ

コメントを書く(ユーザー登録不要)