東京事変が6日、11月13日公開予定の映画『さくら』の主題歌に新曲「青のID」が起用されたことを発表した。

 直木賞作家 西加奈子が家族を描く傑作小説『さくら』が映画化され、今秋公開される。その主題歌として、東京事変の新曲「青のID」が起用された。

 原作は累計55万部を突破する直木賞作家・西加奈子の同名小説。登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切なひとたち。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』など海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を演じるのは北村匠海、小松菜奈、吉沢亮という人気、実力を兼ね備えた俳優陣。3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれが揃った。

 映画に寄り添い制作された主題歌「青のID」は、6日より公開される映画の予告編にも使用されている。

 また、映画主題歌について、東京事変より下記のコメントを寄せている。

東京事変2O2Oコメント

矢崎仁司監督コメント

小説を映画にする時、一番大切にするのは読後感です。何度も泣いたし、いっぱい笑った、そして
元気をもらったこの家族を描きたいと思った。素晴らしい俳優たちとサクラを演じた犬のチエちゃん
との奇跡的な出逢いで生まれた映画です。試写室ですすり泣く声を聞いたのも初めてですが、何より
嬉しかったのは、涙より笑い声が起こったことです。「生」を描くには分母に「死」があり、「哀しみ」
を描くには分母に「笑い」が必要です。きっと、この家族との出会いが、今の長いトンネルの先の一筋
の光になってくれると信じています。最後に届けられた東京事変の主題歌『青のID』は、今だからこそ、世界に愛を叫ぶ、新しい喜劇の産声のように聞こえました。この家族に会いに来て欲しい。きっと元気になるから。

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