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 STU48が海の日の7月23日に、5thシングル「思い出せる恋をしよう」(9月2日発売)ミュージックビデオを解禁した。

 本作は表題曲「思い出せる恋をしよう」をSTU48“1期生・ドラフト3期生”、そして昨年12月に初お披露目となった“2期研究生”がそれぞれ歌唱し、MVもそれぞれのバージョンを制作している。

 今回、解禁となったバージョンは“1期生・ドラフト3期生”と“2期研究生”の2つのMVを合わせた“Mix ver.”となる。なお、“1期生・ドラフト3期生歌唱ver.”、“2期研究生歌唱ver.”のMVは各CD付属のDVDに収録される。

 撮影は、ノスタルジックな町並みが残る“御手洗町並み保存地区”で実施。「青春は儚い、さあ、思い出せる恋をしよう!」と、少女から大人へ、過去と現在がシンクロする2つの物語で構成される。

 “1期生・ドラフト3期生歌唱ver.”は「現在」、“2期研究生歌唱ver.”は「過去」の世界、この“Mix ver.”では時代は異なれど同じ場所で同じ動きといったシンクロが過去の青春の甘酸っぱい儚さを、現在の主人公に思い出させ、どこか物憂げな表情をさせている。

 「恋愛というものは、ただ愛おしい、ただ楽しいというだけのものではなく、人の成長にとって大切なものである」ということを思い出させてくれるMVだ。

 ドラマシーンの舞台となったのは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されている、広島県呉市豊町の江戸時代から昭和初期の町並みが今でも残る“御手洗町並み保存地区”。御手洗のノスタルジックな風景が作品にさらに深みを与えている。

 それぞれのメインキャストは1期生・瀧野由美子、2期研究生・立仙百佳。瀧野はSTU48シングル5作連続の不動のセンター、立仙はAKB48チーム8 立仙愛理を姉に持つ高知県出身15歳、初センターである。

 ダンスシーンは雨あがりの“呉港”をバックに可憐に踊る1期生とドラフト3期生、御手洗の“歴史の見える丘公園”にて初夏の太陽に照らされながら初々しく踊る2期研究生、それぞれの良さを見比べて楽しむことができる。

 昨年「第61回 輝く!日本レコード大賞」にて日本レコード大賞に輝いたFoorin「パプリカ」などを手掛けた世界的ダンサーである辻本知彦がそれぞれのカラーを活かした振付を制作。なおSTU48を手掛けるのは今回で3度目となる。

 未曾有のコロナ禍のため、何度も延期となったなかでの作品制作となったが、2020年夏、思い出せる恋をしたくなるSTU48のミュージックビデオが完成した。

瀧野由美子コメント

 前作のリリースから約半年がたちましたが、このタイミングで5thシングルが発売できること、ミュージックビデオを撮影できたことにとても感謝しています。

 今回のシングルは全員選抜、そして“1期生・ドラフト3期生ver.”、そして”2期研究生ver.”の2つのバージョンがある楽曲です。

 ミュージックビデオのストーリーは2期研究生たちが演じたその後を、私たち1期生・ドラフト3期生が描いています。どちらもどこか懐かしく感じるストーリーで、単体でみても楽しいのですが、2つ合わせて見るとまた違ったもう1つのストーリーが見えるのではないかなと思います。

 ダンスは今回も辻本知彦さんに振付をしていただきました。辻本さんの振付は今回で3作目で、毎回様々な表現を考えていただいているのですが、今回は明るい曲調のせいか、踊っていてとても「楽しい!」振付でした。

 ドラマシーンは広島県の御手洗で撮影しましたが、昔ながらの町並みやドローンの空撮など注目して見ていただきたいです。皆さんの生活が落ち着いたとき、このきれいな懐かしい景色を見に是非、せとうちに遊びに来てほしいです! 変わりゆく世界の中で、ずっと変わらない町並み。STU48は進化し続けるとともに、皆さんの中の変わらない大切な存在になれるように、これからも頑張っていきたいと思います。

立仙百佳コメント

 2期研究生の曲のセンターに選ばれて、初めてのミュージックビデオの撮影を知った際は、嬉しい気持ちと同時に私に務まるのかなと少し不安な気持ちにもなりました。

 私は加入したばかりで、演技をすることも初めてでしたが、主人公の気持ちを想像したり、監督にアドバイスしていただいたことを表現できるように頑張りました!

 振付がなかなか覚えられず、家で自主練もしましたが、現場で指導されたことがすぐできるか自信が無かったのですが、辻本さんの「ダンスや表現などを楽しむ」という指導のおかげで自然に笑顔になれました。振付も元気さと可愛いさがあって、この曲にピッタリです!そしてダンスシーンを撮影した場所は御手洗の「歴史の見える丘公園」というところでドローンを使って瀬戸内の綺麗な景色を見ることができる場所で全員で楽しく撮影することができました。

 みんなで協力して踊りを揃えて、元気いっぱいに踊っているので注目して見てみてください!

「思い出せる恋をしよう」MV監督・森田亮コメント

 「同じ曲で2つMVをつくりたい」というテーマをいただいて、悩んだ末考えたのが、同じ恋の話を「現在」と「過去」で語ろう、ということ。

 大都会から少し離れて瀬戸内で素朴に育つSTU48のメンバーの、これまた現代から切り離されたかのような、素朴な昔の街並みが残る御手洗の街で起こる、気恥ずかしいほどに純情な恋の話。

 MVを見た人にとって、そういった真っ直ぐで純粋な「現在」と「過去」の話が、思いもよらず激変してしまった社会状況の中で、「失われたもの」「変わらずにいるもの」その両方に思いを馳せられるような一服の清涼剤になるのではと思いました。

 また、なによりも、ダンスシーンでは純粋に一生懸命踊る彼女たち全員の表情に本当に心を打たれます。

 ぜひ、全タイプのMVをご覧いただいて、彼女たちのキラキラ輝く姿を見ていただければと思います。

歌唱メンバー

【1期生・ドラフト3期生歌唱ver.】
石田千穂・石田みなみ・今村美月・岩田陽菜・大谷満理奈・岡田奈々・沖 侑果・甲斐心愛・門脇実優菜・榊 美優・信濃宙花・瀧野由美子(センター)・田中皓子・谷口茉妃菜・中村 舞・兵頭 葵・福田朱里・峯吉愛梨沙・森下舞羽・矢野帆夏・薮下 楓

【2期研究生歌唱ver.】
池田裕楽・今泉美利愛・内海里音・尾崎世里花・川又あん奈・川又優菜・工藤理子・小島愛子・迫 姫華・清水紗良・鈴木彩夏・高雄さやか・田口玲佳・田中美帆・田村菜月・中廣弥生・原田清花・南 有梨菜・宗雪里香・吉崎凜子・吉田彩良・立仙百佳(センター)・渡辺菜月

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